漫画「義家族に執着されています」79話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」79話のあらすじ(ネタバレ有り)

部屋の静けさに耐えきれなくなったペレシャティは、チェスをしようとテルデオを誘うが、チェス駒が全部ひっくり返ったので、二人で拾った。

ペレシャティから誘ったものの、テルデオには全く勝てなかったので、一旦中断することに。

調べたのか、モルトン子爵から執務室を訪ねたことを聞いたのか、テルデオがペレシャティに、最近困っていることはないか、うまくいっていないのではないかと聞いてきたので、ペレシャティは、自分が勝ったら話すと答える。

ペレシャティは、今日はもう休んで明日に備えた方が良い、今日は楽しかったと微笑み、その日はお開きに。

ちなみに、この部屋の奥にもう1つ寝室があり、テルデオは昨晩そこで休んだそうだ。

翌日、ペレシャティは、レベッカとレイモン卿とともに、皇室主催の狩猟大会の会場にやってきた。

レベッカは、この会場や前日のパーティーなど、煌びやかな場所に来ることができたので、とても喜んでいたが、昨晩ペレシャティのために用意したベビードールについては、もう二度とするなと不評だったので、落ち込んだ。

ペレシャティの席は、昨日と同じメンバーのところに用意されており、皇族席からとても離れていた。

出場者としてテルデオが入場すると、圧倒的な存在感で皆を魅了した。

皇太女ダリアと、その子供を駙馬が抱っこして入場したのだが、次期後継者であると貴族たちに示すために、今回の狩猟大会の準備を力を入れて行ったそうだ。

ドドレア・カスターも入場したのだが、誕生パーティーのような派手なドレス(しかも黒と赤)を着ていた。

ペレシャティは、思った通りレイナの姿がないことを確認するが、それよりもドドレアの連れている黒髪の侍従が、大公に似た髪型をしていることが気になった。

開会するまで、テルデオは何とも言えない目でドドレアとその侍従の方を見ていた。

そこへ、出発前に挨拶したいとペレシャティがやってきて、テルデオに少し頭を下げて欲しいと言う。

テルデオが頭を下げると、ペレシャティは、落ち葉がついていたのだと言い訳しながら、彼の頭のセットを崩して前髪を下ろさせた。

ペレシャティの視線で、どうして彼女がそうしたのか理解したテルデオは、ペレシャティに微笑む。

そうして、狩猟大会は始まったのだった。

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漫画「義家族に執着されています」79話の感想

ペレシャティが、気まずさのあまりにチェスを誘ったものの、駒全部落として二人で拾ったり、髪の毛一つにまとめて真剣に勝負していたり、なんだか憎めないですよね。

その間、テルデオはよくペレシャティを見ています。ずっと無表情ですが、ペレシャティなら彼の気持ちは読めるでしょう。

テルデオはもう少しチェスしても良いと言っていたので、彼も楽しんだようですね。

狩猟大会の席のことも、事業のことも、ペレシャティをずっと気にかけています。

ただ、目の下のクマがひどいのですよね。テルデオの方も厳しい状況にいるのでしょう。皇帝とドドレアのせいで、心労がかさんでいそうです。

皇太女ダリアは、次期皇帝であると精力的に動いています。どのような人物なのかまだハッキリわかりませんが、少なくとも皇帝とドドレアよりはマシに見えます。

ドドレアは凄いですね。外での行事なので、皆が慎ましやかな服装なのに、バラ模様の黒と赤のドレスを着てきました。テルデオに似せた侍従も一緒です。侍従の目が赤色でなくて良かったです。

テルデオが仄暗い目で、ドドレアと侍従の方を見ていましたが、とても嫌な気持ちになったのでしょうね。そんなときに救いとなるのが、ペレシャティですね。

昨晩もイライラしながら部屋に戻ってきたと思ったら、赤面することが起きてそれどころではなかったですし。チェスで気も紛れました。テルデオの気分が落ち込むと、意識的にも無意識でもペレシャティがすくいあげています。

前髪を下ろしたことで、テルデオの色気が増したので、またさらに魅了される人が増えそうです。男性からの憧れの目を向けられているので、さすがですね。

さて、いよいよ狩猟大会が始まりましたが、何事もなく、とはならないのでしょうね。ペレシャティ周辺は一応守られていますが、どうでしょうか。テルデオも彼女も、変なアクシデントに巻き込まれないと良いですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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