漫画「悪党たちに育てられてます！」9～10話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます！」原作：JAEUNHYANG、文：YULRI、作画：leeasong、原題：악당들에게 키워지는 중입니다

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漫画「悪党たちに育てられてます！」9～10話のあらすじ(ネタバレ有り)

エルノーの狂暴化は、魔力抑制のアクセサリーでも抑えきれないことがあり、原作では、突然狂暴化したエルノーによって数十名の使用人が殺害された。

エルノーは「エタム家の怪物」と呼ばれるようになったのだが、それが今日だったようだ。

カルランたちはエイリンを逃がそうとするが、エイリンは苦しむエルノーを放っておくことができず、何か解決策はないか、必死に記憶をたどった。

母親から兄達に贈られたという温室の木に、狂暴化を抑える実が成るのを思いだし、エイリンは駆け出す。

打算的な理由もあったが、辛いときに見放されることがどれほど惨めかよく理解していたので、金貨の袋を空けてでも、棘で手を痛めてでも、エルノーのために一生懸命赤い実を集めた。

エイリンは、エルノーに襲われたが、なんとか口に赤い実を突っ込むことができ、狂暴化を抑えることができた。

エルノーの妻ダリアが生きていた頃、彼女は、どれほどエルノーが恐ろしくても我が子は愛してくれる、お腹の中にいる3人目の子供が娘なら、愛さずにはいられない存在がわかるだろうと話していた。

だがダリアは、お腹に子供を宿したまま、亡くなってしまったのだった。

通常、狂暴化が始まれば、より強力な人間の武力で制圧しなければならないが、エルノーの狂暴化を抑えることができる、エルノーの兄もミルエル公爵は邸宅にいなかった。

騒動後、エルノーは、緊張が解けて気を失ったエイリンを抱き上げる。

カルランはシリアンに、床に散らばってる赤い実を集めて研究室に届けるよう指示、父のエルノーには、何故彼女は赤い実を知っていたのか、エイリンとは契約してないだろうから今回の遊びはもう止めてはどうかと提案した。

エルノーにとって、当初のエイリンはただのお遊びだったが、今では全く違う存在になった。

1週間経って、エイリンはようやく目覚めることができた。

エイリンは、物語のヒロイン・シャルネが、もうエルノー家にいることを察するのだった。

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エイリンは、何十名も殺害するような凶悪な状態のエルノーの近づき、彼を助けましたね。

助けたい一心での行動だとしても、幼いあの体でよくできたと思いますし、相当な思いの強さが無ければできないですよね。

正常に戻ったエルノーは、憑物が落ちたかのような表情をしていました。実の娘は失ってしまいましたが、亡き妻の言う通り、娘という存在がエルノーを変えましたね。

今後は、赤い実を使って狂暴化を抑えることができるので、ヒロインの浄化の力は要らないのでしょうか。

要らないとはいっても、もう屋敷にいますし、エルノーの姉の娘なので、エイリンとは比べるまでもないほど立場がしっかりしています。

エルノーはエイリンを手放さないと思うのですが、周囲はどうでしょうね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね