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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」100話のあらすじ(ネタバレ有り)
テミールは幼い頃、亡き母のバラ園にきたのだが、そこには現皇妃とイオジープが和やかに過ごしており、母にきつくあたられていた自分とは違って幸せそうな彼らを見たせいで、仄暗い気持ちになったのだった。
現在、皇后はそのバラ園に、クロレンスはじめ、ルシフェーラや他のレディ達を招き、ティーパーティーをしていた。
ルシフェーラは皇后に元気だったかと話しかけられ、エステルのときに同じように声をかけくれた人を一瞬思いだした。
ルシフェーラが、ジェザカイアを心配して山にまで入ったという、狩猟大会の話は周囲に広まっており、ルシフェーラは赤面する。
すると、ゼリア令嬢とメルローズ・ポエル伯爵夫人が、ルイルク公爵からもブローチを捧げられたはずだ、社交活動もあまりしていないのにそこまで親密なのはおかしいのではないかと言い出した。
すかさず皇后が、そのような下品な話題は辞めるよう注意し、クロレンスも援護射撃し、ルシフェーラを貶したかった二人は、かえって恥をかくことになった。
その後は、婚約者や旦那、ドレスとアクセサリーなど、ありきたりな話が続いた。
ジェザカイアといつ結婚するかと話を振られた後、彼がアルシャの視察にいくことから、アルシャの残党が調子に乗っているという話題になり、ルシフェーラは複雑な気持ちになった。
イソタ皇女の話も一瞬でたが、話題にするのはタブーなようだ。
そこへ、皇太子テミールがやってきたので、クロレンスは青ざめ、震え出した。
皇后の顔も強張り、テミールはそれが気に入らない。
テミールは、お茶が熱いとささいなことで怒鳴り、場の雰囲気を壊すのだった。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」100話の感想
バラ園は、テミールと前皇后が過ごしていた場所のようですが、叱責されるための場所だったので、テミールにとっては、母の思い出が詰まっているとはいっても、苦い思い出の場所でした。
イオジープも同じように母親に叱られるものだと思っていたのに、イオジープと現皇后は、とても幸せそうに過ごしており、しかも皇后はテミールには見せたことのない笑顔でした。
どうして、何故自分は、というネガティブな気持ちが、あのような横暴な性格を作ったのでしょうか。誰もテミールに、家族の愛情をたくさんは与えてくれなかったのでしょうね。
テミールはどういうつもりか、女性ばかりのお茶会に乱入してきました。クロレンスが彼から逃げたために、彼の地位は危うくなりましたから、クロレンスに嫌味を言っていましたね。でも自業自得です。
皇后がテミールを嫌う理由は、その性格でしょうか。幼少時から苦手に思っていたようですが、それは何故でしょう。実子ではないからでしょうか。
皇后は、以前はルシフェーラを嫌っていたようですが、今は評価しているようですね。思い込みだけで判断する人ではなくて良かったです。
さて、テミールが来たせいで、最悪なお茶会になってしまいましたが、誰か彼を追い払うことができるでしょうか。イオジープがくれば話が早いのですが、どうでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね