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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」222話のあらすじ(ネタバレ有り)
時間は少し戻り、アゼストとラパエルが終焉の時代の影の世界に入ったとき、極氷の中心のエリアに飛ばされた。
極氷の主は、アゼストたちが未来からやってきたとすぐに気づき、どうやら終焉は免れたようだと言う。
極氷の主は、ラパエルらが恐れなかったことから、私たちの存在を忘れてしまったようだが、人間は神秘的で愚かで軟弱だと言い、何かのスイッチを押した。
ラパエルは耐えきれずに膝をつく羽目になったが、アゼストには未来の極氷の主の精神があったため、無事だった。
だがかえって極氷の主の関心が向けられ、まさか人間ごときに封印されたのか、そこから出してやると言い、アゼストの体を腕で貫いた。
極氷の主は何かに驚き、アゼストを突き飛ばす。
ラパエルは動けるようになったので、極氷の主にスキルを放つと、アゼストを確認する。
アゼストは、極氷の主を体に取り込んで容姿が変わり、精神も極氷の主が表に出てきた。
そして、邪魔だからとラパエルを先に帰した。
過去の極氷の主クロセーロは、アゼストの体に閉じ込められてしまい、逆に本来の体に入れ替わった未来のクロセーロから、この人間に力を貸したのは自分の選択であり、過去の自分とは変わったのだと言われる。
こうして過去の自分と対面することになったのは、唯一の友であった人間と反対の道を行く傲慢な者の仕業とのこと。
未来のクロセーロは、同一の時間軸に同じ存在が二人いてはならないと言い、過去のクロセーロを排除するために、乗っ取られているアゼストに向けて、いくつもの氷の槍で狙った。
だが、アゼストは体を奪われまいと二人のクロセーロに抗い、体を氷の槍で貫かれてもその意思は曲げず、むしろクロセーロの力を吸収しようとした。
クロセーロは、何故苦痛にひれ伏さないのか、大人しく魂を手放せばよいのにと、生に執着する人間の愚かさを嫌う。
そしてアゼストは、黙示録の獣のいる現実世界で目覚めるのだった。
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漫画「帰還者の魔法は特別です」222話の感想
極氷の主の名雨は、クロセーロなのですね。ようやく知ることができました。
クロセーロは、197話付近に登場したハルファニフと同じ存在です。クロセーロは、種族を捨て、ただの殺戮の存在から変化することを望みました。
今回の過去のクロセーロは、変化を望む前でしょうか。
アゼストに吸収されることに不満そうだったので、アゼストという器を得て、変化したかったのでしょうか。
ハルファニフは198話で、自分達を強制封印できる者がいるから気をつけるよう、忠告していました。
骸骨仮面のことかと思いましたが、アゼストは力を吸収することができたので、アゼストという器に封印した形なのかなと思います。
アゼストはこれで、過去と未来の二人のクロセーロを吸収したことになりますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね