漫画「夫を味方にする方法」78話のネタバレと感想！あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「夫を味方にする方法」漫画SIRU、原作Spice&Kitty、原題남편을 내 편으로 만드는 방법

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漫画「夫を味方にする方法」78話のあらすじ(ネタバレ有り)

エレンは、ルードベキアには母と同じように、無理に吐き出そうとした痕が手に残っていること、イースケに知られないように振舞っていたことを話す。

イースケが、何故ルードベキアが隠していたことをメイド長が知っていたのかと言うと、エレンは、母と同じ病気の彼女を気遣ってほしかったからだと打ち明ける。

イースケは、母に会うことを自粛させた父が憎く、もしかしたらもう少し母と過ごせ、もしかしたら死を止められたかもと思い、激情にかられた父のようには生きたくないと思っていた。

でもルードベキアを見るたびに、父のように激情にかられそうになり、母のように傷ついた目をする彼女には、自分が父のように見えるのではないかと恐ろしかった。

根本的な原因も重要だが、ルードベキアを傷つける周囲の者は付き合いが長いため、厄介だった。

フレイヤの言うことを信じて、ルードベキアが嘘をついたと言いがかりをつけたことがあったが、それは言ってはならないことだった。

イースケが、ルビに全部聞いたが、フレイヤはお茶会についてどう話していたのかと言うと、エレンは、当事者を含め３人でしっかり話し合った方が良いと言う。

だがイースケは、被害者がやっと打ち明けたのに、また傷つけるような真似をするのかと反対し、それでも幼馴染ではないかというエレンに、たった一人の妹の友達だから、ルビとエレンに免じて人間扱いしているだけだと指摘する。

エレンは、事を大きくしないでほしいと言いかけるも、ルードベキアは新しい家族なので、他の誰よりも家族を信じるべきではないのかと指摘される。

ルードベキアを害する者だけでなく、護ることができていなかった自身に苛立つイースケは、ルードベキアの背中の傷を思い出し、エレンに頼みごとをするのだった。

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ずっとイースケとエレンの回想が続き、話の進みは遅いのかもしれませんが、とても丁寧に描かれているので、飽きることなく読むことができますね。

彼らの母は、どうしてあのように病んでしまったのでしょうね。情熱的な恋愛で結ばれた夫婦のはずなのに、一体何があったのでしょうか。

イースケの怒りは収まらず、ルードベキアの害になる物を排除したいようです。とはいっても、まだ爵位を継いだわけでもないですし、オメルタで雇っている使用人ならともかく、他家相手では難しいでしょう。

それでも、イースケにとってフレイヤはただの知人で、友人でもないことがわかったので、ちょっと安心しました。もう人間でもないようですが。そもそもフレイヤは、ルードベキアと同じスタートラインには立ててませんでした。

エレンは、恩や情にほだされやすいようですが、ルードベキアを守るよう意識が変わるでしょうか。エレンがしっかり見極めることができれば、ルードベキアの環境も良くなるはずです。

イースケはエレンに、ルードベキアの消えない傷について何か話すようですが、もしエレンがそれを見れば、ルードベキアがどんな思いで過ごしてきたか、そして周囲に信用されないということでどれほど傷ついたか、理解できるかもしれないですね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね