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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」92話のあらすじ(ネタバレ有り)
声をかけてきたのはカーリッドだったので、クロレンスは淑女らしく挨拶したが、ルシフェーラは彼をにらみつけていた。
カーリッドは、ハイント公爵(ジェザカイア)のブローチを着けられないのであれば、是非自分のブローチを着けて欲しいと言い、差し出す。
ブローチは好意を示すものなので、周囲の令嬢たちは、ハイント公爵との挨拶がそっけなかったのは、ルイルク公爵と何かあったのではと、彼らを注視した。
ルシフェーラは断ったが、クロレンスが、こういった場合受け取らないと失礼にあたるのだと耳打ちする。
それでも受け取りを拒否したので、カーリッドは、レディのために準備したのに残念だと言いつつ、例え受け取ってもらえなくても狩りの名誉はルシフェーラに捧げると誓い、ルシフェーラに跪き、地面にブローチを置いた。
ルシフェーラの怒りは増すばかりだったが、空気を読んだイオジープが、カーリッドを回収した。
するとジュリア令嬢が、ブローチを拾わないのか、好意を無下にするのは失礼で、優しさに欠けていると、ルシフェーラに突っかかって来た。
ルシフェーラは、人から好意を向けてもらうのは有難いことだが、だからと言って必ずしも受け取らなければいけないのか、相手の気持ちを無下にしているというのなら、受け取りたくないという私の気持ちはどうなのかと、言い返した。
ジュリアは言い返そうとするも、もしルイルク公爵のブローチを受け取ってしまえば、貞淑さを損なうことになると、ルシフェーラが毅然として指摘するため、涙目になる。
ジェザカイアのブローチを着けないことを指摘しても、ジュリア令嬢には無関係であり、自分は優しさにかけているからと言い返された。
その後、クロレンスは、カーリッドの行動は気持ちを強要しているようなものなので、ルシフェーラの対応は良かったと褒めた。
ただ、イオジープがルシフェーラを助けにきたのを、クロレンスは誤解していた。
すると、狩猟大会会場で、ハイント公爵家で怪我人がでたと、慌てて報告する者がいたので、ルシフェーラは動揺するのだった。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」92話の感想
ルシフェーラに声をかけてきたのは、やっぱりカーリッドでしたね。
しかも想いの証であるブローチを渡そうとしました。受け取り拒否すれば、地面において、これでもかという姿勢です。
これでは、ルシフェーラが二人の男の気持ちを弄ぶ悪女、そのように周囲は見てしまいますよね。皆、人の悪い噂には敏感でしょうから、並々ならぬ事情があるのだろうとは思わないでしょう。
なかなか強引なカーリッドは、エステルのときと同じで、自分の気持ちを押し付けてきます。彼は、他人の気持ちを思いやれないとエステルを批判しましたが、彼自身も同じです。
幸い、イオジープが助けてくれました。ルシフェーラとエステルの存在を警戒してはいるでしょうけど、ジェザカイアが傷つかないよう、配慮してくれたようです。
でもクロレンスは、イオジープが本当に思いを寄せているのはルシフェーラだと勘違いしています。これ、そう遠くないうちに解消されればよいのですが、長引いたら厄介ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね