MORN/もーん 
漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作：Maslow、漫画：swingbat、原題：나 혼자 만렙 뉴비
アクションファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます
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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」27～28話のあらすじ(ネタバレ有り)
巨大甲虫類スカラブLv.25の大軍が迫ってきたので、裕人は「星の加護」を使ってスカラブの物理防御力を下げる。
虫を嫌がるアリスを脅してブラッド・バインドを使わせ、裕人は間隙でレベル差を埋めながら、スカラブを始末した。
これまでレベル１以上にならないよう調節していたが、今回で開放しレベルを上げ、「剣の墓場」を発動させた。
その頃、オリンポスギルドの会議場では、タイタンギルド代表パトリック、中華ギルド代表テンウェイ、オリンポスギルド代表マリアと無所属テレサ、ヤマトギルド第３攻撃隊長岡崎大介が、３階のボス対策について話し合っていた。
３階ボスが彫る10万の彫刻像に苦戦しており、条件を飲んでくれれば協力してやっても良いと、魔人から連絡があったそうだ。
皆、国際指名手配されているようなクズとは手を組めないと、猛反対した。
試練の塔が現れてから、大型ギルドは政府以上の影響力を持つようになったため、発言も行動も慎重にならざるを得なかった。
どこからともなく現れた魔人代表のネクロマンサーが、「黒い墓の墓守」を使い、昔戦士した戦士の死体を召喚して、能力を見せつける。
しかも、99種類の材料を使って作られた強欲の杖を持っており、皆の決断が揺らいだ。
テレサは、皆の判断を正気ではないと思い、この場に裕人がいればと考えていると、裕人からビデオ通話のリクエストが届く。
電話に出た裕人が、テレサ周囲の異変に気付くとともに、魔人のネクロマンサーが誰だと問うので、裕人はアンノウンの仮面を着用し、グループ通話に切り替えた。
アンノウンは、たった1人で1階の遺跡をクリアしたスーパールーキーだったため、オリンポスギルドをはじめ、世界中の大手ギルドが探していた存在だった。
ネクロマンサーは、１階と３階は違うこと、自身の召喚獣で攻略可能であることを自慢げに主張するも、裕人に、強欲の杖が偽物であり、召喚獣の質も悪いことから、コインとアイテムを手に入れたらとんずらするつもりだったのだろうと、見抜かれる。
ネクロマンサーは、捨て台詞をはき、その場から消えた。
３階攻略は、他のプレイヤーが入れないよう封鎖してくれるのなら、報酬無しでアンノウンが請け負うと言い、そこまでするのは大切な仲間のためだと話した。
裕人は自身の言葉をキモく感じたが、テレサは感激し、ギルド代表たちは感心し、さらにこの通話を録画することで、報酬よりも仲間を売るプレイヤーとして、世間に売り込む土台ができた。
現在の裕人は、産卵場でレベル上げしてLv.12、保有中のコイン25740、固有能力：融合・剣の墓場・星の加護だった。
産卵場ではほぼアリスの活躍によるものだったので、アリスは、裕人の血を吸って魔力を回復させる。
アイテム購入後、地下１階攻略のために深い穴に飛び込み、アリスのリバース・グラビティーを使い、砂漠を徘徊する猟犬・アヌビスの前に降り立つのだった。
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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」27～28話の感想
子供の頃は平気でも、大人になると虫を気持ち悪く感じる人が多いと思うのですが、実際にこんな洞窟に入る羽目になったら、気が狂いそうですね。
アリスですら嫌がっています。でも裕人はアリスに狩りをさせていたという（笑）
ヴァンパイアなので、吸血で回復できましたね。見た目のわりには、がっつり吸ったようです。
裕人たちが地下に籠っている中、大手ギルドは３階攻略に苦戦していました。
そこで、やむをえず魔人と手を組もうとしていましたが、魔人はやはり魔人で、協力してくれるわけではありませんでしたね。
裕人はとても腹黒で計算高いですが、結果だけは間違いないので、今後、裕人に依頼する者が増えそうです。
裕人の演技でテレサがもじもじしていましたが、テレサは素直で優しい子なのでしょうね。ますます裕人の腹黒さが際立ちます。
さて、３階攻略の前に、アヌビス戦のようです。アヌビスはどの漫画にも出てきますが、神は神なので、それなりに強いはず。
アリスのように、騙して封印する形になるのか、まともに戦うのか、どのように倒すのでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
