漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」52話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画サイト・めちゃコミックで連載している漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」52話のあらすじ(ネタバレ有り)

侯爵城での仕事が終わると、ジョナサン一家は公爵家に帰り、ベンジャミンと離れることになったレオンは悲しんだ。

その後、エイム伯爵領での仕事が終わり、シュペル男爵領に向かったのだが、シュペル男爵はクラン王国に位置するミヨン砂漠と国境が接しているため、不毛な西部でもさらに弱小貴族であった。

ミヨン砂漠は、深刻な干ばつと魔物たちが荒れ狂う砂漠なので、生き残るために略奪を繰り返す砂漠民族たちが住んでいるのだが、シュペル男爵領は国境に面しながらもミヨン砂漠のせいで軍事的要所として認められず、砂漠民族の被害にあっていた。

シュペル男爵家が滅びれば誰かが管理しなければならず、かといって放置しておけば、首都バロッサが西部まで勢力をのばすおそれがあったので、西部貴族たちは男爵家に力を貸さざるをえなかった。

それでもシュペル男爵家は厳しい状況で、男爵は皇妃の受け入れに頭を悩ませたが、騎士団長のエダンは、第二皇妃は魔物の出る場所に行くわけではないと、落ち着かせる。

男爵はあまり深く考える人物ではなく、さらにその娘は、困窮しているにもかかわらず、ローハンと会えるからとドレスを新調し、エリサを迎え入れるときも、ローハンの近くにいることができるエリサを睨むような無分な性格別だった。

エリサが娘の態度を警告するも、後ろからこっそり睨みつけていた。

男爵領は細長く、男爵家はその中間地点にあり、水脈探しには左右のバランスを見なければならなかったが、予定されていたポーレック地域で魔物の発生が報告されたので、場所の変更が検討された。

男爵が、場所の変更は男爵に貸しがある貴族が黙っていないだろうと言うので、ルワンダ侯爵は、男爵の事情はこちらには関係がないと怒る。

エダンのフォローで、場所を変更するか、魔物を討伐するか考えることになり、エリサは、時間がかかりそうだからと、レオンを連れて退出する。

ローハンもエリサについて退出するが、男爵の娘も退出し、ローハンを呼び止めるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」52話の感想

ベルディン公爵家とは違うタイプの、厄介な貴族が登場しましたね。

男爵はヘラヘラとしていて頼りなく、周囲の貴族からおんぶにだっこされて、これまでなんとか維持してはきたものの、いずれどうにかなりそうですね。

騎士団長のエダンは、この男爵家を見限っているようですが、利用できるからと、従順な男を演じています。でも娘もかなりやばいので、エダンだけで御しきれるでしょうか。

娘は、ローハンのファンのようで、護衛任務であるにもかかわらず、ローハンがそばにいるエリサが憎くて仕方ないようです。

皇妃をにらみつけることができる、かなりの命知らずです。エリサは全く相手にしていないので、いら立ちもしていないようです。

この娘は、エリサにケンカを売って、自滅しそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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