漫画「悪女が恋に落ちた時」97話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때、作家・서귀조

毎週火曜日に最新話が更新されます

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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。

漫画「悪女が恋に落ちた時」97話のあらすじ(ネタバレ有り)

リシャは遠のく意識の中、これで皆が幸せになれるので、あとは体をルペルシャに返せば良いと考えていた。

だが、ルペルシャに呼びかけられ、ルペルシャのいる空間に移動する。

ルペルシャは、真っ先に自分を犠牲にするところは変わらないのだなと呟くと、リシャに、母親リシアンのことを含めた過去の話をし始めた。

リシアン・バヌスは一族で初めて神力を扱えたこと、バヌス家当主のダンテ・バヌスは永生を手に入れるために、リシアンをトリエル帝国に嫁がせたこと、ラファエリスの実験によって生まれたのが、ルペルシャと妹アリシャだったことを話す。

ルペルシャは微力な神力をもつだけだったが、アリシャは高純度の魔力と精霊親和力に長けていたので、強い神力もちの母リシアンがラファエリスの実験で死んでからは、妹が実験台になったそうだ。

ルペルシャは、妹を護るために、神力でアリシャの魂をバラバラにして、別次元に送ったそう。

その後は、ルペルシャが実験台を引き受け、帝国一の悪女として死んだが、記憶を持ったままルペルシャとして生まれたので、同じようにアリシャを助けて死ぬというのを繰り返した。

だが別次元のアリシャが思いがけない死を迎えたので、ルペルシャはアリシャの寿命を延ばすために、アリシャの魂をルペルシャの体に宿らせたのだった。

別次元でリシャが読んでいた本は、リシャとルペルシャを繋ぐ手段であり、悪夢を思い出さないように話を変えていたそうだ。

ルペルシャはリシャを抱きしめながら、絶望の中お互いが全てだったと、妹への愛を打ち明けるのだった。

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漫画「悪女が恋に落ちた時」97話の感想

ルペルシャはリシャを抱きしめながら、どれだけリシャを愛しく思っていたか語っていましたね。

何故リシャがルペルシャに憑依したのか、理由がわかってスッキリです。

リシャという愛称呼びは23話から始まったようなのですが、無意識に自分の名前に近いものを使っていたのですね。

わかりやすくまとめるために、ずっとリシャとルペルシャで分けていたのですが、まさかリシャが妹で、アリシャという名前だとは知りませんでした。意図せずですが、違和感なくまとまって良かったです・・・

物語的には、もう終盤ですよね。諸悪の根源は倒したので、後はリシャとルペルシャがどうなるかだけ。

物語の序盤に登場していた皇帝が空気と化していますが、皇女が皇宮を出ていくのは決まっているので、今後はただ見送るだけなのでしょうか。

皇帝はさておき、ルペルシャの愛があふれるエピソードでしたね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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