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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」41話のあらすじ(ネタバレ有り)
イザベラは、可愛くもないアリアドネに、チェーザレやアルフォンソなど、良い男が寄ってきているのが納得できなかった。
アリアドネが自分に勝っているのは体しかないから、体を使って彼らを誘惑したのだろうと考える。
変な声が聞こえてきたので、そちらをのぞくと、梅毒を移して妻を二人亡くしたり、暴力事件を起こしたりなど、問題ばかりのカムパ侯爵と女性が盛っている最中だった。
無理やり襲われているかと思いきや、女性は満更でもなさそうだったので、イザベラは助けを呼ぶのをやめた。
女性の仮面が外れ、その女性がオタビオの姉のバトルリニ伯爵夫人であることがわかった。
イザベラ以外の人にも見つかり、伯爵夫人は慌てて逃げ出す。
イザベラは、夫人のドレスが金色だったことから、さきほど拾ったアリアドネのブレスレットをそこに落とした。
その頃、アリアドネとアルフォンソは、手分けをしてラリエサ大公女を捜していた。
騒ぎになっていることから、アリアドネがそちらに向かうと、仮面舞踏会であの男爵とまぐわっていた女性がいたと、大騒ぎになっていた。
アリアドネは、その女性が着ていたドレスと同じ色だ、それにあのネックレスはここに落ちていたブレスレットとセットになるブランド品だと騒がれてしまう。
大体の状況を把握したアリアドネは、私がカムパ侯爵の愛人であれば、何故わざわざここに戻ってくるのかと指摘する。
人々は少し言葉につまったが、それでもつるし上げる相手が欲しいので、証明しろと無茶なことを言い出す。
アリアドネは、自分の正体はバレていないからと林に戻ろうとするが、イザベラが前に出て、ブレスレットを手に嫌な笑みをうかべた。
そしてレオナティ子爵令嬢に耳打ちし、アリアドネの名を呼ばせるのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」41話の感想
イザベラは、チェーザレやアルフォンソに性格の悪さを指摘されていましたが、自身の美貌はそれすら上回ると思っているのか、彼女の中ではなかったことになっているのか、彼らが自分に惚れない理由がわからないようです。
アリアドネが自分に勝るのは、あの大きな胸だと思っているようでしたね。彼らのことを、体に翻弄されるような男だと思っているのでしょうか。まあ、何も考えていないのだとは思います。
そんなイザベラは、アリアドネを追い詰めようと、また面倒なことをしでかしました。
ちょうどアルフォンソと二手に分かれたところだったので、タイミング悪かったですね。アルフォンソがすぐに戻ってきてくれると良いのですが。
チェーザレは、激怒させてしまったので、助けてくれないかもしれないですし、もしかしたら会場を去ってしまったかも。この王妃宮には良い思い出が無い(39話)そうですから。
ラリエサ大公女と言い、バトルリニ伯爵夫人と言い、金ドレスの女性は、トラブルを起こしてばかりですね。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね