漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」39話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」39話のあらすじ(ネタバレ有り)

接待中のはずのアルフォンソが声をかけてきたので、アリアドネは驚いた。

アリアドネは、ラリエサ大公女はどうしたのかと聞きたかったが、アルフォンソとそのような仲ではないと思い、友人として接した。

アルフォンソは、11月中旬にタラントに行くそうだ。

イザベラは、草陰でその様子を覗き見ており、アリアドネとアルフォンソが密会していることに驚いていた。

その頃、チェーザレはカラス風の仮面をつけ、全身真っ黒ない出立ちで舞踏会会場にやってきた。

完璧な変装だと思っていたわりに、声ですぐに誰かばれてしまったが、強引な前向きさでスルーする。

チェーザレは王妃宮の庭園を久しぶりに歩き、幼い頃に王に叩かれ、親子関係を否定されたこと、王はアルフォンソを後継者として溺愛していたこと、慕っていた王妃が自分を見捨てたことを思いだした。

この王妃宮には良い思い出が無いと呟くが、進む先には親しげに談笑するアルフォンソとアリアドネの姿が見えたので、本当に良い思い出がないと思った。

アルフォンソとアリアドネは、互いの手を合わせて、手の大きさ比べをしていた。

するとチェーザレがアリアドネの手首をつかんだ。

チェーザレが仮面をつけていたため誰だがわからず、アルフォンソはアリアドネの肩を抱きながら、手を放せと男(チェーザレ)の手を掴む。

手を放した際、アリアドネのブレスレットが地面に落ちた。

チェーザレは仮面を外すと、国賓であるラリエサ大公女をエスコートせずに口説いているのか、大公女を捜しに行かないのか、そもそも国賓が誰かも話していないのか、と指摘する。

アルフォンソが戸惑っていると、アリアドネは、自分も捜すと言う。

するとチェーザレが、ラリエサ大公女と縁談が持ち上がっているアルフォンソとは結ばれないのに、悔しくないのかと声を荒げるので、自分とアルフォンソとはそのような仲ではない、勝手に決めつけないでほしいと言い返す。

アルフォンソは、アリアドネに友達だと言われたことにショックを受け、何故アリアドネに国賓のことを素直に話さなかったのかと悔いる。

チェーザレは、自分ならアルフォンソと違って求婚できるから求婚書を送る、アルフォンソから離れろ、と言うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」39話の感想

目の色しか露出していないにも関わらず、アルフォンソはすぐにアリアドネだと気づきました。ずっと会いたがっていた彼女に会えたので、とても嬉しかったでしょうね。

その後も楽しく会話し、手袋越しですが、掌を合わせていました。本当に楽しそう。

そんなことをしていたら、チェーザレがやってきて、痛いところを指摘されてしまいました。

アルフォンソはチェーザレに比べて、純粋で甘いところがありますよね。

チェーザレの方は、とても可愛そうな性根時代を過ごしてきたようです。だからあんなに皮肉屋なのでしょうか。

前世での彼は酷い男でしたが、今世の彼は、悲惨な幼少時など、彼のことが描かれるにつれ、魅力的なキャラクターになってきていると思います。見た目もアルフォンソより優れているようなので、どちらが男主人公かわからないです。

さて、チェーザレに告白されたアリアドネですが、どうするのでしょうか。

また、のぞき見していたイザベラは、どう動くのでしょう。アリアドネが王妃になるなんて許せないだろうから、何か仕掛けてくるのは間違いないと思います。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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