漫画「入学傭兵」126話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」126話のあらすじ(ネタバレ有り)

あの日突然帰った片山真人は、学校にも来なかったので、佐々木ら友人たちは心配した。

片山は、これまで体調を崩しても店を開けていた母親が珍しく店を休んだので、一人で自分を育ててくれた母を心配し、自宅で看病していたのだった。

母に勉強のことを聞かれ、あまりうまくいかないとこぼすと、進学するのならそれで良い、お金の心配はしなくて良いと言われる。

片山は、学費がかかるし、進学してもその先があるのだから、いっそ就職した方が良いのではないかと悩んでいた。

佐々木達は将来が決まっているので、こんなふうに悩まないだろうと羨んでいた。

塾から帰る途中の片山は、溜まっていたメッセージの返信をしようとして、ガラの悪い高校生にぶつかってしまい、絡まれてしまう。

すると佐々木達が現れ、ガラの悪い高校生らを追い払った。

飯田は、皆で片山の母の店に行ったことを話し、母親の具合が悪いことも知っていた。

佐々木は、軽い気持ちであのような設備を用意したが、片山の負担になったようで悪かったと謝る。

片山は、とても嬉しかったこと、好きなことでは母を楽にさせてあげられないので悩んでいたこと、佐々木達が羨ましかったこと、あの日はいたたまれなくなって逃げ出してしまったこと、そんな自分に気遣ってくれて感謝していることを伝えた。

夜、片山の母は、お店に息子の友人だというアイドルのような美男美女がやってきたこと、息子がプロの団体から認められるほどゲームがうまい等、きいたことを話した。

片山の母は、私のことを気にしているのかもしれないが、自分のやりたいことをして欲しいと言う。

片山が、母だってやりたいことをしているわけではないではないか、定食屋が母の夢なのかと問うと、真人を育て、やりたいことができるよう見守ることが好きなことだと、答えるのだった。

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漫画「入学傭兵」126話の感想

佐々木が片山のために作ったゲーム実況用の設備を見て、片山は逃げ出してしまいましたが、複雑な感情に耐えられなくなってしまったようです。

片山からすれば、将来の心配のない友人たちが、うらやましくて仕方なかったのでしょう。友人たちは、成績が落ちたとしても、家族親族の助けでどうにでもすることができます。

佐々木達に悩みが一切ないわけではなく、別のことで悩んでいるのでしょうけど、学生のもっぱらの悩みは進路ですよね。

片山は、自分の気持ちを正直に打ち明けたため、関係修復できたようです。ひとまず良かったですね。

片山の母ですが、こちらも思いやりのある言葉でしたね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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