漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」38話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」38話のあらすじ(ネタバレ有り)

イザベラと馬車に乗る羽目になったアリアドネ。

イザベラは相変わらずセンスが良く、しかも仮面舞踏会の意味がない程、誰がみてもイザベラ・デ・マレだとわかる恰好だった。

一方アリアドネは、イザベラと一緒でなければ誰だかわからないほど、きっちり隠していた。

一方その頃、アルフォンソは、ラリエサ大公女と面談していた。

アルフォンソは、ラリエサが亡くなった姉がいかに素晴らしいかばかり話すので、大公女も美しい、もっと大公女自身のことを話して欲しいと言う。

実は、全てにおいて優れた姉の日陰者になっていたラリエサは、姉を恨みつつも、誰も自身の話を聞いてくれないからと、姉の話ばかりしていたのだった。

ラリエサは、初めて自分を気にかけてくれたこの美しい王子に惚れ、姉の死を心の中で喜んだ。

だが、アルフォンソの心を掴もうとして見栄を張り、墓穴を掘ってしまい、アルフォンソに指摘される。

ラリエサは、私が嘘をついているというのかと焦り、彼に愛されないかもという恐怖でパニックになる。

アルフォンソが医者を呼ぼうとするが、ラリエサは走り去ってしまった。

アルフォンソは、慌てて仮面舞踏会の会場を捜しまわったが見当たらず、どうせ侍従たちも捜しまわっているのだから、好きなように過ごしてよいのではと考えそうになる。

だが、国賓の接待中なのだからと気を取り直し、黄金のドレスを着た女性を捜し続ける。

見つけたのは、黄金のドレスを着た彼女なのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」38話の感想

アリアドネは、首元まできっちり覆われたドレスを着て、髪もしっかり隠していたので、瞳の色以外では、誰だかわからない恰好をしていましたね。

イザベラは逆に、髪も胸元も見えるようなデザインだったので、正体を隠す気は皆無でした。

ほとんどの女性がアリアドネのような恰好をしているようなので、イザベラが随分と思い切った格好をしたようです。2,3年後の流行のデザインとは、すごいですね。

さて、アルフォンソの婚約者候補がついに登場しましたが、初登場で暴走しました。

アルフォンソとうまくいかないと思い込み、過呼吸のようになりましたが、これまでの人生でよほど抑圧されていたのでしょうね。感情のコントロールがうまくできないようです。

彼女が勝手に墓穴を掘っただけで、アルフォンソは特に失礼な行動をしたわけではないので、外交的には問題にはならないのでしょうか。一人で駆けだしてしまいましたが、大丈夫でしょうか。

アリアドネは、黄金のドレスに、自身の瞳の色の緑の宝石を身に着けていましたが、ラリエサも黄金のドレスに緑色の宝石でした。色がかぶってましたね。

それでもアルフォンソは、一目で彼女だと気づきました。仮面をして表情が見えず、髪の毛まできっちり隠していたのにも関わらずなので、彼にとってアリアドネは特別な存在ですね。

ずっとまともに会うことができなかったので、今回二人で過ごすことができれば良いのですが。

なんだかチェーザレも正体を見抜けるような気がしますね。アリアドネに仮面を送ったチェーザレは、会場で彼女を捜しているのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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