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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「義家族に執着されています」67話のあらすじ(ネタバレ有り)
ペレシャティは、ベッドから転げ落ちたテルデオを心配し、彼に水の入った杯を渡す。
テルデオは、杯を受け取ってのみ、どうしてペレシャティがいるのかと言うが、ペレシャティはフィニアスを呼びに、部屋を出ていった。
ペレシャティがフィニアスの部屋をノックすると、すごくダルそうなフィニアスが出てきたが、テルデオが目覚めたことを伝えると、彼もすぐに準備した。
ペレシャティは、管理人(ダニエル)に言われたことが気になって、テルデオを見に来ただけで、色々思うことはあったが、目覚めて良かったと思う。
ペレシャティが食事を用意してもっていくと、テルデオは、入浴を終えたうえで、急ぎの書類仕事を始めていた。
するとテルデオは鼻血をだし、それをちょうどやってきたフィニアスに見られ、怒鳴られる。
鼻血は過労による一時的な症状で、無理しなければ良いそうだ。
ペレシャティがテルデオのベッドに腰掛け、怪我はないか声をかけると、彼は浮かない表情をしていたので、女性が苦手な彼には近すぎたのかもしれないと気づいた。
近すぎたようだと、ペレシャティが離れようとすると、テルデオは、全然気にならないのだが、ペレシャティの方が不快に感じるのではないかと言う。
ペレシャティは、テルデオを嫌っているわけではなく、自分のことで手一杯だったから、どう接していいかわからなくなっただけなので、気にしなくて良いと話す。
ペレシャティは、明朝に管理人と一緒に来てテルデオの仕事を手伝うので、それまで休んでいて欲しいと言う。
そうしてペレシャティは、ダニエルと共にテルデオの部屋を訪ね、3人で大量の書類の処理を始めた。
今回の発作のために大勢の使用人が休暇に入っていたが、発作前の前兆症状から発作が落ち着くまで数日にもかかわらず、一週間以上の休暇をとらせていたので、テルデオだからなのかとペレシャティは思った。
また、もともと後継者でもなく、大公になってからも戦争に参加していたにも関わらず、テルデオは家門の全てのことを把握していたので、自分もそうなれるだろうかと思う。
ペレシャティは、量がかなりあるファイルを見つけたので、何の書類かと目を通すと、テルデオの字で細かくかかれたインテリアのものだった。
すると顔を真赤にしたテルデオが、慌ててそれを取り上げるのだった。
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漫画「義家族に執着されています」67話の感想
テルデオはドドレアに薬を盛られたことがあるので、水の入ったゴブレットはトラウマだと思いますが、ペレシャティから差し出されるものは大丈夫なようです。
女性に触れられるのが嫌で仕方ないにも関わらず、出会いの頃から、ペレシャティと同じベッドに入っていても大丈夫でしたので、ペレシャティは最初から特別な存在なのですね。もう運命の相手です。
目覚めたときにペレシャティがいて良かったですね。別の女性、しかも金髪だったのなら、また症状が悪化しそうです。
色々なことがありましたが、生真面目なテルデオは、体が弱っていても無理して仕事を再開し、フィニアスにめちゃくちゃ怒られてました。皆に心配をかけたうえに、治す気もないように見え、腹立たしいのでしょうね。
ペレシャティの方は、継母の裁判があってからというもの、テルデオを避けていましたが、どうしてなのか彼に打ち明けました。お互いに嫌っているわけではないと伝わり、関係修復したようです。一安心ですね。
そうしてまた同じ部屋で一緒に仕事をしていましたが、なんだかテルデオの趣味?の書類を発見しました。趣味を見られて恥ずかしいのかわかりませんが、もしかしてペレシャティのためにデザインしたものだったりして。
テルデオの真っ赤な顔を見て、平穏な日常になったかのようで、なんだかほっとします。ドドレアだけが不気味ですが、これからどんどんと、プロローグの溺愛に向けて進んでいってほしいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね