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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」52話のあらすじ(ネタバレ有り)
皇帝が気づいたかもしれないと、アステルが祖父に相談する。
父が徹底的に隠していたから、リンテールアレルギーで気づかれてはいないと言う。
また、フリッツとの会話にて、テオールの瞳が青くないおかげで、父親は他の男だとカイテルが勘違いしている可能性もあった。
たとえカイゼンが血筋を疑ったとしても、父子の証明をするには血縁検査しかないので、テオールを隠してしまえば良かった。
舞踏会に招待されたのはアステルだけなので、その間に祖父とテオールに逃げてもらい、偽父の証拠をつくるなり、時間稼ぎするつもりだ。
アステルは、テオールを護るために、新たに覚悟を決める。
アステルは計画を練り、ピクニック中にまず祖父が城門近くに隠れ、夜が更けたらハンナがテオールを連れていくこと、屋敷はハンナとアステル以外立ち入れないようにしたので、数日あけても気づかれないことを、祖父に説明した。
その後、アステルはテオールの部屋にいき、彼を抱きしめる。
テオールは、アステルが一緒ではないことを悲しんでいたが、終わったらすぐに帰ってきてと言い、また抱きついた。
作戦決行日当日、計画通り、祖父は城門へと向かい、テオールとハンナはピクニックを楽しんだ。
するとそこへ、何故かフローリンが現れたので、アステルは警戒する。
テオールや祖父のもとへ、それぞれ不審な何者かが接近するのだった。
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」52話の感想
アステルのアレルギーは、公爵が徹底的に隠していたそうですが、人前で倒れたことがあったので、一部の人間はわかっていたのでしょう。
アステルとカイゼンの子供であるテオールの存在は、カイゼンには保護対象で、フローリンには排除対象です。
権力のあるカイゼンが護ることができれば一番良いのですが、見事にアステルに警戒されてます。
アステルは、バラバラになってこっそり抜け出そうとしていますが、動きがばれているので、かえって危険な状態に。テオールだけは祖父と離さなければよかったですね。
これがカイゼン側の護衛なら良いのですが、カイゼンならこっそり近づく意味はないので、フローリン側でしょうか。
カイゼンは多くの悪意から、愛するものを守れるでしょうか。ここで護りきって、アステルにまた信じてもらえると良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね