漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話103話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話103話のネタバレ

ペネロペに見つかった上に、所業と暴言の内容をデリックに報告するよう、ペネロペがペンネルに命じたため、騎士達は言い訳しようとする。

だがペンネルにも睨まれ、さらにペネロペに警告された彼らは、慌ててその場を去った。

ペネロペは、イクリスの部屋をノックし、呼びかけたが、イクリスからの反応はなかった。

ペンネルは鍵を持ってくると言うが、無理やり入って好感度を下げたくなかったため、ペネロペは諦めて戻ろうとした。

するとイクリスの部屋のドアがほんのり開いたので、ペネロペは中に入ることにし、ペンネルは先ほどの騎士のことをデリックに報告後、すぐにここに戻ることになった。

イクリスの部屋の中は、ちぎれた小花が床に散らばっており、イクリスはベッドの上で、毛布を頭からかぶって隠れていた。

ペネロペが声をかけ、医者を呼ぼうと言うと、イクリスが彼女の服を掴み、そばにいて欲しいと言う。

ペネロペが、心配していたと言うと、イクリスは、本当に心配していたのか、いつものようになだめようとしているのではないか、あの日も気づいたのに来なかったではないかと指摘した。

ペネロペは、やはりあの後ろ姿はイクリスで、カリストと一緒にいたのを見て不快な気持ちになったのだろうと察する。

またペネロペは、好感度が86%もあるイクリスが、ペネロペのことを異性としてみているのだろうと、ようやく理解した。

イクリスは、ペネロペが自分が喜ぶ姿を気に入っているようだから、プレゼントのお礼を言いたかったのだと話した。

ただ自分がプレゼントできるものはこれくらいしかないのだと、しおれてしまった小花の花冠を見せてきた。

ペネロペは、その花が温室の野花(97話)だと気づく。

イクリスは、あの男は誰か、あの日なぜあのように嬉しそうにしていたのかと問い、涙を流した。

驚いたペネロペは、彼の涙を指でぬぐい、かなり暗い色になってしまったイクリスの好感度を確認する。

イクリスの好感度は、84%に下がっていたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話103話の感想

やはり、ゲームを攻略したいペネロペと、純粋に好意を抱いたイクリスでは、ズレが出てきてしまいますよね。

ペネロペは、この世界での死を恐れながらも、どこかゲーム感覚でした。実際の人間を相手にしている気などないのでしょう。

イクリスの方は、特別扱いされ続けて心の壁がなくなったところに、カリスト相手に頬を染めるペネロペを目撃してしまったので、とんだ肩透かしだったのでしょう。

彼女への思いを無かったことにするには遅すぎ、イクリスは失恋するかもと苦しんでいました。

ペネロペはようやく、攻略対象に実際に異性としてみられることを自覚しましたが、このままイクリスを攻略し続けるのでしょうか。ペネロペに恋愛感情がないなら、彼を騙し続けることになります。

好感度が高くなるほど、難しくなってきましたね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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