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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話70話のネタバレ
フィリップは、方法を教えろ、あの女と手を組んで騙しているのだろうと、ラオンテルに怒鳴った。
ラオンテルが、まさかセルファニアが生きているのかと言うと、死んだはずだと、フィリップは頭を抱えだした。
フィリップの8人の皇子・皇女たちが、女神の呪いで相次いで亡くなったのだが、亡くなるまでの期間がどんどん早くなってきたのだった。
その後、ラオンテルは、まさかセルファニアが罪のない子供を呪い殺すとは思えず、生きているのなら答えて欲しいと、首飾りを握った。
そこへ一人の皇妃が、皇帝の子殺しを止めて欲しいと、駆け込んできた。
第一皇子が亡くなる前、フィリップは慌てて隠したのだが、女神の恨みが込められた黒い文字が、皇子の体に浮かんだそうだ。
フィリップは、自分の過ちを隠すために、自分の手で自分の子を殺しており、呪いが強まるのではなく、フィリップが躊躇う時間が短くなったのだった。
どうにか止めなくてはと、ラオンテルはランタンを持って牢屋へ。
すると、首飾りが光り、助けて欲しいというセルファニアの声が聞こえた。
子供の悲鳴も聞こえてきたので、ラオンテルは、第6皇子の救出に向かう。
ラオンテルは、皇子を殺そうとするフィリップから、皇子を抱き寄せると、皇子に浮かび上がった黒い文字が確認できた。
自分は光の女神であるが、フィリップに力を奪われ、混沌の渓谷に閉じ込められている、彼は病を広め多くの人を殺し、ラクシュルに濡れ衣を着せと、フィリップの所業を訴える文字だった。
ラオンテルが、セルファニアをどこに閉じ込めたのかと問うと、パニック状態のフィリップに弾き飛ばされる。
身動きとれないラオンテルは、目の前で皇子を殺されてしまう。
フィリップは、次は誰にセルファニアが乗り移ったのかと、我が子に手を伸ばす。
あまりのことにラオンテルは全てを放棄したくなったが、正しい歴史を残すためにも、生き残ることを決意したのだった。
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話70話の感想
フィリップの子供に呪い云々は、52話に、第6皇子から呪いの模様が変わったことが描かれてました。
第1皇子がそうであったように、それ以前の皇子たちについても模様が変わっていたようですが、ラオンテルの目で確認したのは、第6皇子~だったのでしょう。
ラオンテルは、真実を後世に残そうとしていたので、その頑張りが、52話の石版に繋がったのでしょうね。
呪い発症からどんどん早くなったのは、フィリップのせいでした。びっくりしますよね、ここまで狂っているなんて。
フィリップが狂っているのは最初からです。ラオンテルへの想いが拗れ、その歪みは、光の女神セルファニアの意思すら歪めました。
女神を殺すほどの力を持つフィリップ。まるで魔王誕生の流れをみているかのようですね。
女神は完全には消滅しませんでしたが、次の悲劇に繋がってしまいました。
セルファニアの助けを求める声が、皇子皇女に乗り移ったのだと勘違いされ、フィリップに次々と殺されてしまいました。帝国は恐ろしい歴史で成り立っているのですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね