漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」5、6話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している漫画「年下皇帝の執着に困ってます!

原作:Chamua、作画:SUPERCOMIX STUDIO、原題:폭군의 번역기가 되어버렸다(韓国語ですが原作小説はRIDIBOOKSで購入・閲覧できます)

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週火曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」5、6話のあらすじ(ネタバレ有り)

5話

あれから1年経ち、レティシアが13歳になっても、病気の祖母はよくならず、兄パディントンは数年後の試験勉強で、両親は仕事でと、レティシアは家事全般をしなければならなかった。

ミカエルからもらったブローチは、辛い毎日の支えになった。

とある日、セブラン摘みをしていたレティシアは、突然の雷雨に見舞われ、急ぎ帰ろうとしたところ、雷が直撃して瀕死になり、走馬灯を見はじめる。

前世に事故で死亡したこと、自分が読んでいた小説内のキャラクターに転生していること、悪徳官吏の妹レティシアは、大人になっても搾取子で、最後には病にかかって死んでしまう運命であることを知る。

家族の犠牲のまま死にたくないと思った彼女は、なんとか帰宅する。

自分を見下し、あれこれと馬鹿にしてくる兄パディントンに、もう指図するなと睨むのだった。

6話

レティシアが疲れたから休みたいと言っても、パディントンがうるさいので、自分でやれと言い返す。

パディントンの将来は、賄賂で私服を肥やして国を駄目にするので、アカデミーに合格しない方が良いのではと思う。

レティシアがパディントンを無視して体の汚れを落としていると、パディントンが彼女を突き飛ばした。

パディントンは両親に言いつけ、両親は、レティシアを心配したフリをして、彼女の我慢が足りないと諭そうとし、パディントンと祖母に謝れと言う。

レティシアが、何故自分だけが辛い思いをしなければならないのかと訴えたが、親は言いくるめようとするだけで、理解してもらえなかった。

父親がレティシアの態度に怒り、今日からしばらく外出禁止だと言うので、祖母の薬のセブランは毎日取る必要はないのか、祖母に必要というのは嘘ではないのかと指摘すると、父に頬を叩かれた。

レティシアは呆れたが、親を騙すために、家族のためにお金を稼ぎたいのだと、従順な子を演じた。

父親は、セブラン栽培がうまくいき、お金にならなくて困っていたので、レティシアからまた搾取しようと企む。

そうしてレティシアは、村一番の富豪の家でメイドとして働くことになり、雇い主は働き者というレティシアの評判を聞いて、労働に見合う高い給料を払うと約束した。

ウッズ一家は、レティシアが毎月仕送りしてくれると考えていたが、レティシアは初任給をもらうとすぐに、姿を消してしまうのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」5、6話の感想

レティシアは落雷の衝撃で、前世の記憶が戻りました。おかげで、地獄のような生活から抜け出すことができましたね。

レティシアは兄妹格差があり、家族の勝手がいいように扱われています。セブラン採取は、祖母の病気のためではなく、家計のためだったのですね。

初めからそういえば良いのに、何故薬だと嘘をついたのか謎です。家族のためであれば、これまでのレティシアなら頑張ったはずです。

さて、レティシアがミカエルと再会するまで、まだ時間がかかりるかもしれないですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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