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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」22話のネタバレ
チェーザレは、青い深海の心臓を、彼が持つ高額なダイヤモンド・リンビルの白鳥+6000ドゥカートで売れと持ち掛ける。
そのリンビルの白鳥は、本当に愛する女性に贈られるというものだったので、前世のアリアドネがずっと贈られたかった宝石であった。
殺人でもなんでも彼のために尽くしてももらえなかったので、彼女は腹を立て、国王に預けられたもので取引できるものではない、物事の是非善悪の区別ができないのかと指摘し、その場を去ろうとする。
怒ったチェーザレが、アリアドネの腕を強く掴んで放さずにいると、アルフォンソが助けに来た。
チェーザレは、本来であれば王族であるアルフォンソに跪かなければならないが、アリアドネの腕を掴んだままお辞儀をしたので、アルフォンソに指摘され、結局怒りで震えながら跪くことに。
アルフォンソはアリアドネに親しげに話しかけ、アリアドネはチェーザレに、ビトリア・ニケが倒れて傷ついた床の修繕費はデ・コモ伯爵(チェーザレ)が払ってくださいと言い、二人は仲よくその場を去った。
アリアドネはアルフォンソに、どうしてビトリア・ニケが偽物だと気づいたのかと訊かれたので、勘だと答えると、確信もないのになぜ話したのかと訊かれる。
アリアドネが、アルフォンソのためだと答えると、二人は顔を赤くし、アルフォンソは、自分がアリアドネにとって特別な存在なのではと思う。
2000ドゥカート失わずに済んだのだから、いつか願い事を聞いてほしいと言うと、アルフォンソは承諾し微笑んだ。
とある日、アリアドネが、デ・マレ枢機卿に呼ばれたので執務室にいくと、一般的な予算の半分(150ドゥカート)しか出さないが、デビュタント舞踏会の準備をしろと言われてしまうのだった。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」22話の感想
チェーザレは、母の指示で青い深海の心臓を得なければならないのですが、アリアドネと婚約する気はないから、買い取ろうとしているのですね。
庶子のアリアドネは、最高の自分には相応しくないと考えているのでしょう。
自分を最高の女だと考えているイザベラは彼にぴったりですが、18話で性格の悪さがばれてしまいましたので、今のチェーザレが、イザベラのことをどう考えているかはわかりません。
自分最高なチェーザレですが、彼でも負けを認めなければいけないのは、王の嫡流であるアルフォンソの血です。
アルフォンソは、親友であるアリアドネを守るために、敢えて権力で押さえつけました。
純粋なアルフォンソ的には、相手が誰でもアリアドネを攻撃した者にあのようにやり返しただけで、チェーザレを屈服させようとまでは考えていないでしょうけど、チェーザレは相当な恨みを持ったのでは。プルプルしていました。
アリアドネの方は、宝石のことで頭に血が上ったでしょうけど、一緒に床の修理費もまかせたので、スッキリしたでしょう。
そしてアリアドネとアルフォンソは、なんだか良い雰囲気に・・・?王妃もアリアドネを気に入っているようなので、アルフォンソの支えになりながら、仲を深めていければよいですね。
さて、アリアドネはデビュタントできることになりましたが、ルクレチアが何か吹き込んだのか、半額しかお金をださないと言われてしまいました。
ビトリア・ニケの件で、お金が無いはずのアリアドネが、絵を購入したことがばれたのでは。
青い深海の心臓が枢機卿ではなくアリアドネ管理になったことや、長男の部屋が無くなったこと、大金を寄付されなかったことで、デ・マレ枢機卿もちょっと面白くないのでしょうね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね