漫画「悪女が恋に落ちた時」74話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때、作家・서귀조

毎週火曜日に最新話が更新されます

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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。

漫画「悪女が恋に落ちた時」74話のネタバレ

ジェインは、弟を無事に救出してもらい、リシャに泣きながらお礼の言葉を伝えた。

リシャは、やるべきことをやっただけだと微笑み、さらに皆で撮った写真を見せてここに加わって欲しいと言い、ジェインを感動させた。

その後、自室に戻ったリシャは、ジェイン姉弟含む大好きなキャラクターとの写真が集まり喜んでいたが、無理がたたったのか、顔色が悪くなり、ふらついた。

黒い洞窟に入る前、カインがリシャを呼び止め、リシャが君主になる気はないのが知っていたがコリンのために皇太子を説得する姿を見て、リシャこそ自分が追い求めていた君主だと悟ったので、許してくれるなら一生リシャに忠誠を誓うと話した。

カインのまっすぐな言葉を視線を受け、リシャは感激したのだが、心臓にダメージがあったようだ。

リシャはいつも以上に真っ青な顔になっており、それに気づいたエマが、イビエンにリシャをベッドに連れて行くよう頼み、自身はロックスを呼びにむかった。

イビエンは、リシャをベッドに座らせると、最近心労が絶えないようなので気分転換を兼ね、太陽の妖精の演劇の話をした。

ビクリとするリシャは、ドマリヒ劇団の公演かと聞くも、ドマリヒ劇団はキャンセルになったそうだ。

原作でのドマリヒ劇団の太陽の妖精は、皇室と皇太子を批判するメッセージを巧妙に練りこんだパハード侯爵が主催する演劇である。

ヒロイン・アリエルがこの公演を観に行ったところ、侯爵の指示を受けた暗殺者に襲われるが、ユジンが彼女を救う。

だがラビロフは、そんなユジンを目の敵にするのだった。

この公演の本来の目的は、アリエルを襲うことでラビロフを一番先に介入させ、パハード侯爵にとって邪魔な皇太子を排除することだった。

黒い洞窟が撤去され、ラビロフの手下になった、現在のパハード侯爵ができるはずがなかった。

では誰が上演しようとしているのか、原作がどれほど変わってきているのか、リシャは不安になる。

暗殺ギルドのダニエルはリシャの味方なので、特定の人物を狙った暗殺は難しい。

これは帝国全体を狙った大規模テロかもしれないと考え込むリシャ。

今回の公演はヌバ劇団が行い、チケットには、パーティーは続く、という暗号のようなメッセージが書かれていたそうだ。

その後リシャは、パーティーは続くというメッセージについて、各キャラクターの不幸回避したリシャに向けて、まだ終わっていない、まだ知らない何かがあると伝えてきているように感じていた。

一難去ってまた一難だが、ルペルシャの記憶が戻るたびに体調が悪化していること、魂が1つになるまでは苦痛を感じないはずだったが何日も激痛を感じている問題もあり、ルペルシャが自分を行かせないようにしているのではないかと考える。

それでもルペルシャが心配してくれるのなら、苦痛も和らいで感じた。

リシャは、心臓をえぐるような痛みを感じても、意識を失いそうになっても。大切な人を見捨てることなどできなかった。

リシャがゼンを呼び出すと、ゼンは、リシャの魂がかなり弱っていることに気づく。

リシャはゼンに、劇場1つ守るほどまでシールドを広げることはどうかと、質問するのだった。

漫画「悪女が恋に落ちた時」74話の感想

得体の知れない黒幕がいますね。皇太子だけでなく、帝国そのものが狙われていました。

なのでパハード侯爵が動けなくなったところで、止まらないのでしょうね。

ダニエルはこの公演について、何か情報を掴んでいないでしょうか。

また、苦痛を感じないはずのリシャは、激痛を感じていました。なんということでしょう・・・

ルペルシャが、出て行こうとするリシャを止めているのなら良いのですが、ルペルシャの力が及ばなくなっているなどのトラブルだったら厳しいですね。

苦痛を感じないおかげで余裕のあったリシャですが、苦痛を感じても、他者を最優先するのは変わりませんね。慈愛の精神です。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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