漫画「もう一度、光の中へ」35話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

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漫画「もう一度、光の中へ」35話のネタバレ

バルコニーにやってきたのは、今もイシスの親友であり、皇室近衛隊の副団長のビオン公子だった。

ビオンから借りた魔法石(23話)は、アイシャが返そうとすると、皇女に幸運が訪れることを願ってと言われ、返すことができず、前世の友人アルセンからもらった魔法石とともに、アイシャの宝石箱の中にあった。

ビオンがアイシャに、儀式が始まることを教えに来たので、アイシャは会場へと向かう。

ビオンは、アイシャが負担に思うと呟いていたことから、助けが必要なときはいつでも仰って欲しい、皇女の周りには必ず手を差し伸べてくれる人がいるのだと話す。

アイシャが振り向き、ありがとうと微笑むと、ビオンの頬は赤く染まるのだった。

その後、神聖な儀式が始まり、アイシャはリミエを呼び出し、目の見えない患者を治療し、視力を回復させた。

今は魔力が大きくなったので、以前のときのようにアイシャの生命力を使わずとも可能だった。

アイシャが起こした奇跡に会場は沸き立つ。

治療術に精霊力と魔力を多く使ったので、アイシャは夜の宴を休んで、ベッドに横になっていた。

暇になってしまったアイシャは、侍女に頼んで地図をもってきてもらい、ダイアモンド島と、南部の別荘を確認する。

ダイアモンド島は、リオテン公国がエルミール帝国と軍事的同盟を結ぶ代わりとして、捧げられたものだった。

リオテン公国は、エルミール帝国から独立して約100年なので、支持基盤と軍事力が足らず、公国の根源であるエルミールを通じて発展したかったようだ。

また、エルミールのライバル・イデンベル帝国が、北側の国境に接しているため、軍事的同盟が必要なのだった。

毒殺未遂事件以降、イデンベルにこれといった動きはなかったが、イシスは彼らに復讐するために鍛錬を増やし、アイシャは、切り札を巧みに使いこなせるように、精霊術の勉強に集中した。

その後アイシャは、温暖なチェル領地に向かった。

初めての旅なので、アイシャは目を輝かせて外を眺めるのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」35話の感想

ビオンもしっかり大人に成長しましたね。真っ赤な髪がトレードマークです。わかりやすくて良いですね。

ビオンもイシスに負けず、美男子になっていました。彼には婚約者がいるのでしょうか。

ビオンは、アイシャの言葉を聞き流したりせずに、きちんと皆が彼女を支えるのだと教えました。イシスがアイシャに、皆がお前を愛しているよの意味がよくあらわれているなと思います。

そんなアイシャは、盲目すら治すことができ、かなりの実力をつけていました。あの怪しげなイデンベルに復讐するために、アイシャだけでなく、イシスも努力していましたね。

ひとときの息抜きとして、アイシャは旅行にでかけましたが、てっきりイシスも同行するかと思っていたので、初の一人旅ですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: