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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로
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漫画「もう一度、光の中へ」34話のネタバレ
14歳になったアイシャは、大人の肩ほどまで背が伸び、銀色の糸束と呼ばれる髪も腰まで伸びた。
帝国では18歳で成人を迎えるので、アイシャは後4年で成人する。
アイシャがティリオンとアイリスに挨拶すると、二人からは誕生日祝の言葉をもらう。
各国から誕生日プレゼントがたくさん届いたので、いつもアイシャの立場を心配していたアイリスは、アイシャの誕生日を祝う人が多くて嬉しいと微笑む。
アイシャは7歳で聖女の称号を受けたのだが、聖女が誕生したのは何十年ぶりだったため、神殿に集まった人々は熱狂した。
さらに帝国唯一の皇女であることも注目を浴び、国家の品格までも上がった。
ティリオンからの誕生日プレゼントは、数日前までリオテン公国の金脈であるダイアモンド鉱山のある島だった。
イシスが外交特使として同行したお陰でもあるそうだ。
そこへ、早朝の訓練を終えたイシスが慌ててやってきたのだが、すでに成人したイシスは、アイリス皇后を母上と呼ぶようになり、迫力がありながらも穏やかな雰囲気をまとい、文武両道で容姿端麗、童話中の王子様そのままに成長していた。
帝国最高の新郎候補ではあるが、求婚が来るたびに断っていた。
アイリスからは、帝国南部に別荘を準備しておいたので、旅行をプレゼントすると言う。
アイシャは感激し、アイリスに抱きつき、父と兄はその様子を微笑ましく見守る。
その日の夕方、アイシャの誕生日の宴があり、バルコニーにいたアイシャはルーに、きちんとやれるだろうか、聖女となり全大陸の人の注目を浴びるからと、少し気疲れたしたことをぼやく。
神殿はアイシャが俗世に留まることを承認したが、アイシャの誕生日ごとに帝国の病人を治療するよう求められたのである。
精霊の力を借りている以上、精霊王ルミナスの恩恵を受けていることになるので、ルミナスの特別な力を照明し、恩恵を分けるのは皇女としてのアイシャの義務だった。
少しは負担に思うと呟くと、誰かがそこにやってきたのだった。
漫画「もう一度、光の中へ」34話の感想
アイシャは大きくなりましたね。イシスもすっかり大人になっていました。ややシスコン気味です。
アイシャの誕生日プレゼントで、家族からそれぞれの特徴が現れたものを贈られましたね。
ティリオンとイシスからは、実用的かつ豪華なもので島が、アイシャの心をよく見ているアイリスからは、旅行が贈られました。
ティリオンは冗談で、国を贈ろうかと言いましたが、彼ならできなくもないのが恐ろしいですね。
さて、イシスを助けるために、精霊の治癒の力が使えることを明かしたアイシャは、しっかり聖女となっていました。
本人は注目を浴びることは望んでいませんでしたが、皇女としてだけでなく、精霊使いとして何をすべきかよく理解していたので、きちんとその義務を果たしていましたね。
でもさすがに不安になったり、疲れたりもするので、ルー相手についぼやいてしまいましたが、誰かに聞かれたようです。
イシスの靴のデザインとは違うので、別の者ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね