漫画「もう一度、光の中へ」31話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「もう一度、光の中へ」31話のネタバレ

イシスに声をかけたのは、アイリスだったので、イシスはわざと冷たい態度を取って、その場を去ろうとする。

だが躓いて坂を転がり落ちてしまった。

慌てたアイリスが、身重にも関わらず坂を駆け下りてきたので、イシスは止めようとしたが、アイリスに顔をしっかり捕まれてしまう。

アイリスは、イシスの擦りむいた膝を見て、あまりの怪我に涙を浮かべるが、イシスは、僕が怪我しようと放っておいてほしい、気にされても負担だ、懐妊した身で走るなど理解できないと言い、敢えて嫌われるように振る舞った。

イシスは、もう手紙や笑顔を向けてくれることはないだろうと胸が痛んだが、これで良いのだと思い、冷たい態度のまま立ち去ろうとした。

アイリスは、イシス皇子様、イシス様と呼び止めようとしたが、イシスが無視するので、イシス、と呼び捨てで叫んだ。

イシスがビクっとした瞬間、アイリスに抱き上げられた。

アイリスは、イシスを岩に座らせると、自分のドレスを破り、イシスの怪我に巻いた。

そして、何故自分の体を大事にしないのか、イシスの膝から血が出ているのをみて腹が立った、イシスは自分がとても大事に思っている方なのに、何故気にかけず感心を持つなと言うのか、本当の母ではないからかと、悲しそうに微笑みながら問う。

イシスは答えず、目をそらしたのだった。

その後、アイリスの子供が生まれる前にイシスの地位を明確にするためか、皇太子即位式が早く行われることになった。

祖父は喜ぶだろうが、そのためだけの即位式に何の意味があるのか、一生祖父の操り人形なのかと考え、憂鬱になった。

息苦しく感じたイシスは、ふと空を見上げ、飛んで行きたいと思う。

イシスは、あの日アイリスと皇宮に戻ったときに、アイリスから、もう自分自身に無関心にならないように、痛かったら痛いと言っても良いのだと言われ、彼女のハンカチで汚れた顔をふいてもらった。

その時のハンカチはまだイシスが持ったままだった。

イシスがハンカチを見つめていると、すっかりお腹の大きくなったアイリスがやってきて、皇太子になられておめでとうございますと言うと、アイリスの宮殿でお茶を飲まないかと誘われるのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」31話の感想

アイリスは心優しい女性ですね。エルミール帝国の誰もが心が清らかです・・・!

さて、幼いイシスは前向きな今とは違い、諦めきってなんだか疲れていますね。

納得はできなくても祖父の期待に応えようとしたり、アイリスから嫌われようと自ら悪者を演じようとしています。相手の心情に寄り添える、優しい子です。

相手に舵取りを任せていますが、幼いので仕方ないのでしょう。

アイシャがイシスに導いてもらったように、イシスはアイリスに導いてもらうのでしょうか。

もうアイリスのお腹があんなに大きくなっているので、まもなくアイシャが産まれます。アイシャ誕生時には、あのようなわだかまりなど全くない家族だったので、アイシャ誕生までに、イシスの考えを大きく変える何かがありそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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