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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로
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漫画「もう一度、光の中へ」28話のネタバレ
イシスは、アイシャの全てを信じ絶対に裏切らないこと、アイシャを傷つける者は命をかけて裁くと、約束した。
どうしたいか聞かれたアイシャは、真相を暴いて潔白を証明することと、復讐を望んだ。
イシスは、アイシャの望むとおりし、イデンベル全体がアイシャに許しを慈悲を乞うようにすると約束した。
アイシャは、皆に愛される今が幸せすぎて夢のようだが、いつか壊れてしまうかと思うと恐ろしいと言うので、イシスは、それならずっと夢を見させてあげると言う。
真っ暗闇の中にいたアイシャの心は、駆けつけてくれたイシスのおかげで、光の差す方へと進むのだった。
『セレーネの神殿で待っていれば敵の死体が押し寄せる、つまり過ちを犯せばセレーネの復讐から逃れられない』とはセレーネの概念である。
イデンベル帝国では、アリサの同腹の兄だったラキアスが、エルミール帝国の皇太子(イシス)の毒殺に失敗したこと、スパイの伯爵も失ったことについて、イデンベル帝国が関わっていることが見つかれば、和平どころか戦争が起こるが、まだ準備に時間がかかると考えていた。
計画では、皇太子毒殺で帝国に波乱が起きた隙に、勢力を集めるつもりだった。
それはラキアスの欠点を補い皇帝の座に近づくこと、混乱に陥ったエルミール帝国を奪うことのためだった。
だが計画は失敗したので、証拠がどこまで残っているかわからないが、関連を探られたと仮定し、戦争の準備をしなければと考えた。
ラキアスは、今日も礼拝堂のセレーネ像の前で祈りを捧げる、マリアンヌに声をかけるのだった。
漫画「もう一度、光の中へ」28話の感想
イシスはとても頼もしいことを約束してくれましたが、その言葉が上っ面ではなく真実で、それを遂行する力も得るのだろうなという安心感がありますね。
アイシャは、真っ暗闇の中をイシスに見つけてもらい、光の差す方へと歩きましたが、イシスの存在そのものが光のようです。
そんなイシスを毒殺しようとしたのは、アイシャの前世の兄でした。何もかも奪うつもりなのかと、アイシャが吐き気を催すほど憎む気持ちはわかります。
ラキアスは、エルミール帝国を奪うつもりだったのですね。まだ勢力が集まりきっていないようですが、戦争の準備ができるのでしょうか。
セレーネは帝国の神であり月と復讐の神ですが、過ちを犯せばセレーネの復讐から逃れることはできないそうなので、ラキアスやマリアンヌは、セレーネの復讐を受けるのでしょうか。
でもマリアンヌはセレーネ像に祈っていたので、待てば敵の死体が押し寄せるという部分が、彼女の目的なのかもしれないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね