漫画「義家族に執着されています」49話のネタバレと感想!あらすじまとめ


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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「義家族に執着されています」49話のネタバレ

それぞれが役割分担をして、慈善パーティーの準備は着々とすすみ、セルシアは多忙で出席できないとのことだったが、ペレシャティは感謝していた。

パーティーは、本館にいるアイレットや他の家族に迷惑をかけないよう、敷地を区切って別館で行われた。

アカデミーの担任教師の推薦の過程のどこからか漏れ、他の生徒らの保護者から参加希望の手紙が届くようになり、思ったより参加人数が多くなった。

その中には有力者の家門もあり、財務大臣であり第4皇女の側近のトレレン伯爵家(44話)もあった。

アカデミーの子供が大勢参加していたのだが、セルフィウスは喜ぶこともなく顔色が悪かった。

それでも、せっかく準備したのだからと会場に留まろうとしたが、ペレシャティは、無理せず休憩室で休むよう促した。

セルフィウスが侍従と去ると、以前の夜会で世話になった(38話)公爵夫人と女侯爵が声をかけてきた。

パーティーが始まるまで時間があったのと、グローリアの客人なので、ペレシャティは彼女たちを自ら案内する。

女侯爵は、アカデミー時代は大人しかった大公夫人が、このような大きなパーティーを開くようになるなんてと、感慨深そうだ。

モルトン子爵を連れ、女3人で別館の廊下を歩いていると、とある休憩室にワゴンを推す使用人が出入りしていたので、子供が何人か集まっているのがわかった。

中にいた子供ら(一人はトレレン伯爵の息子)は、すぐに奥にいったがあの表情をみたか、田舎から来た時点で気に入らなかった、親にも捨てられた子供だと、セルフィウスのことを馬鹿にしていた。

その中のぽっちゃりした少年は、ここは大公邸なのだから言葉を控えた方がいいのではとオドオドしながら注意するも、他の少年に頭を叩かれる。

トレレン伯爵の息子は、大切な後継者を田舎に送るわけがない、大公家にも捨てられたのだと嘲笑った。

扉が半開きになっていたため、その話はペレシャティがしっかり聞いており、公爵夫人も女侯爵もあまりのことに驚いていた。

ペレシャティは、公爵夫人らの案内をモルトンに頼むと、その扉を開けようと手を伸ばす。

すると、以前アカデミーで遭遇した昼寝の少年(48話)が呼び止め、ペレシャティに話したいことがあると言う。

別室に移動して話を聞くと、セルフィウスは彼らのグループに入るのを断ってからアカデミーで虐められていること、教師の前では隠しているので教師は虐めの実態を知らないこと、セルフィウスが敢えて皆を遠ざけて助けを望んでいないとのことだった。

少年はペレシャティに、どうするつもりかと問うのだった。

漫画「義家族に執着されています」49話の感想

セルフィウスが、貴族たちからどう思われているか、よくわかりましたね。

特殊なラピレオン家の内情など誰も知らないので、セルフィウスは誰からも必要とされていない、可哀そうな子だと考えられていました。実の親が逃げ、後継者と呼ばれながらも首都から遠ざけられていたのでは、そう思われても仕方ないのかもしれません。

それを親が子供のいる場で話し、子供はそのまま受け取ってしまったのですね。

その中で一番意地が悪そうな子は、第4皇女の側近であり財務大臣であるトレレン伯爵の息子でした。父親に顔がそっくりです。

トレレン伯爵は、財務大臣になったばかりなので、あちこちに顔を出しているようです。大臣就任を言いふらしたいのでは、と話すダニエルの嫌そうな顔。彼は思ったことが全て表にでますね(笑)

挨拶まわり自体は、互いの人脈づくりになるので、そう悪いことではないのでしょうけど、第4皇女の側近、しかも44話では血縁者がいるようではないですか。ペレシャティとしてもテルデオとしても、あまり関わりたくない相手です。

おまけに今回このようなことをしでかしたので、もうラピレオン家には出入り禁止ではないでしょうか。

子供らは、ペレシャティはセルフィウスの実の母ではないと知っているので、どうも調子に乗っているようですが、ペレシャティはセルフィウスを大切にしているので、許せないでしょう。

逆に、授業をサボっていた少年は、勉強は不真面目でも、人付き合いは誠実でした。セルフィウスを助けようと、もっと早くペレシャティに相談したかったようです。

セルフィウスの味方として、動いてくれる子が一人でもいてよかったですね。

セルフィウスは助けを望んでいないそうですが、本当は辛いでしょうね。ペレシャティはうまく立ち回ることができるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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