漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話95話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話95話のネタバレ

ペネロペが、現金がほしい、自分だけ私財が1つもないと言うと、レナルドが、ドレスも宝石も欲しくなればペンネルが全て用意していたはずなのに、今更私財が必要なのかと突っかかってきた。

レナルドは、そもそも何故ペネロペに白紙小切手を渡したのか、自分が欲しがったときは財政状況が厳しいと断ったじゃないかと言い、指摘された公爵はしどろもどろに。

大会の賞金はどうしたのか、何故私財が必要かと、問われたペネロペは、賞金は初めて自分で稼いだお金だから大事にとっておきたいこと、万が一のときに使えるお金がほしいことを説明した。

帝国唯一の公女の万が一のときとは訊かれ、嫁ぐときなどと答えた途端、3人の男性が声を揃えて叫んだ。

デリックは、既に予算以上をペネロペに使っている状態なので、仕事もしていないペネロペが私財を欲しがる理由を言えと求める。

公爵家の財政にも関わっているデリックならではの言葉なのだが、ペネロペにだけ予算配分がないのは、本物の公女が戻ってきたときに放り出すかのようだとペネロペは思った。

彼らは、鉱山からとれたダイヤモンドでティアラを作ろうと提案したが、ペネロペは、もうそのようなものはいらないと言い、席を立つ。

公爵は止めるが、好感度がある程度安定した現状では、わざわざ卑屈になる必要はないと思い、ペネロペは無視して温室から去った。

自室に戻ったペネロペは、すぐにペンネルを呼ぶよう、エミリーに指示する。

この前は好感度が見れなくなって焦ってイクリスを放置してしまったが、狩猟大会でえたもので贈り物をして、イクリスの好感度を上げ続けるしかないと、ペネロペはひどく焦っていた。

そこへ公爵がやってきたので、ゲームでも現実でも公爵がペネロペの部屋に来たことはないのにと、ペネロペは驚く。

公爵はペネロペと向かい合って座ると、エメラルド鉱山の譲渡証明書を渡した。

ペネロペが昔から、自身の瞳の色のエメラルドにこだわっていたので、いずれ贈ろうと思っていたのだそうだ。

ペネロペは、ゲーム画面でイヴォンが父から、ペネロペの誕生日が過ぎて日もそうたたないうちに、鉱山を贈られて喜んでいるシーンを思い出し、ここまで私にする必要はないと断った。

せっかくの好意を無下にしたことに怒り、出ていってくれたら楽なのにとペネロペは思う。

公爵はペネロペに、まだ怒っているのかと問うのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話95話の好感度

好感度70%以上になったキャラクターがいるため、好感度が非表示になったので、93話までの情報です。

ペネロペは、200万ゴールドか、名声200ポイントで確認することができます。

  • デリック  32%
  • レナルド  40%
  • カリスト  45%
  • ヴィンター 44%
  • イクリス  78%

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話95話の感想

ペネロペは、自分にだけ私財が無いことを、本物の公女ではないからだと考えていますが、1年前までは中身が違ったため、散財していたのは事実なので、彼らの反応は仕方ないのかもしれません。

白紙小切手で大金を使い、イクリスを購入してきましたし。自由に使えるお金をもたせると、次にどんなトラブルを持ち込むのかと、いまだに不安なのでしょう。

狩猟大会でペネロペは大活躍しましたが、なかなか過去のイメージを払拭できないようです。以前のペネロペが荒れたのは、公爵家の歪みが原因なので、ペネロペとしては納得できないでしょう。

ペネロペも、以前の記憶に引きずられて歪んでしまっていますし、常に死の危険があるので、結果のない馴れ合いは不要だと拒絶しています。エカルト家は皆が不器用ですね。

公爵は、イヴォンのことはさておき、ペネロペのことを家族の一員として、大事に考えています。だから本来はヒロインに贈るものを、ペネロペに渡しました。

ペネロペは、好感度確認用のお金がほしいだけで、実の娘に取って代わりたいわけではないので、流石に拒否しましたが、公爵はどう反応するのでしょうね。

この調子なら、レナルドやデリックからも、遠回しにお金を与えられそう。

公爵とは少しずつですが親しくなってきているので、本当の親子にはなれなくても、仲の良い親戚程度にはなれると良いですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: