漫画「緑陰の冠」76話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관 

ピッコマで1~3話まで一気読みできます。毎週火曜に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

小説版の物語の前半をざっくりまとめたものはコチラ

漫画「緑陰の冠」76話のネタバレ

ユスタフが、ドワーフの都市を散策しようと、ランを誘う。

ランは、皆で行こうと言い、ティモシアも誘うが、空気を読んだティモシアは、やることがたくさんあるからと断る。

ロスはドワーフとの協定文書を届けにでかけていたので、ユスタフはこれでランと二人きりで出かけられると思ったが、ランはルミエを誘おうと言い出した。

そしてランとユスタフ、ルミエは、ドワーフの都市散策へ。

鍛冶屋を覗いてみると、ユスタフの白い剣が気になったドワーフたちが集まってきた。

エルフの里でしか手に入らない特殊な木と、細やかな細工に、ドワーフたちは興味津々で、自分たちの剣と交換してほしいと言う。

ユスタフは、これは贈ってもらったものだと言い、恋人のようにランの手を握った。

それを見たドワーフたちは、贈り物なら仕方が無いと、すんなり諦めた。

ランはドキドキした。

その後、ランは族長と会い、そろそろ帰る旨を伝えた。

ドワーフの平均寿命は300歳なので、まだ20歳のランはドワーフにとって子供のようだったが、大人には違いないと、族長は宴会に招待した。

族長は、ランをドワーフの友人として認めると宣言した。

ランも、長い友情を願い、乾杯の挨拶をする。

そして乾杯酒を口にしたのだが、驚くほどアルコール度数が高くて、喉が焼けるようだった。

ドワーフたちは、大勢の命を救ってくれたからと、それぞれが高価な宝飾品をランに贈るのだった。

漫画「緑陰の冠」76話の感想

ユスタフが不憫すぎて、ティモシアがアチャーという顔をしていました。なかなか二人きりにもなれないですね。ルミエは誘ってもらえて嬉しいでしょうけど。

ドワーフの街にて、ランがユスタフに贈った剣が話題になりました。どのような剣なのかは、43話に詳しく描かれています。エルフは鍛冶技術がないので、魔法加工で作られた特殊なものです。

ドワーフ達は、本当に鍛冶が生きがいなのですね。協定を結んだので、ラチアを通して、エルフや人間の技術を学べるだろうから、彼らは寝る間を惜しんで技術を磨くのでは。

技術に貪欲な彼らは、ユスタフの剣を欲しがっていましたが、贈り物だと知ると、すぐに引き下がりました。二人が醸し出す甘い雰囲気に気づいたようです。

姉弟であることは知っているでしょうけど、血がつながっていないことも知っているのかもしれないですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: