漫画「入学傭兵」96話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」96話のネタバレ

投入したチームとの連絡が途絶えたことは、アイアンの幹部の耳にも入った。

またアイアンとの接点は全て隠蔽したことが報告された。

その頃、壮馬と005は、人気のない建物に移動していた。

壮馬に、何に狙われているのかと訊かれた005は、ナンバーズを狙うやつはたくさんいると言う。

006も032も任務の途中で死んでしまった、私を狙った者に襲われたのかもしれないと言う005だが、壮馬が聞き流しているようだったので、もうナンバーズのことなどどうでも良いのか、032と006は慕っていたではないかと、問い詰める。

殺したのかと睨みつけると、壮馬の反応が微妙だったので、005は実は二人が生きていることを知る。

キャンプから勝手に抜けたらどうなるのかわかっているのか、001がいなくなってからさらに厳しくなったのだと005は言うが、壮馬は、マッドドッグは001を殺そうとして006を送ったが、006は壮馬に殺されたように仕組んだこと、001が生存していることを隠しているマッドドッグは、まともな追跡ができないことを話す。

032が006と一緒にいることを聞いた005は、脱出を夢見て居た奴らがやり遂げたかとつぶやく。

壮馬は、傷だらけで膝を抱えてしゃがんでいた、幼い032を思い出す。

005は、自分のターゲットは葛城杏奈であることを明かすと、何者かに位置情報がばれたから、これ以上任務を継続できないと言い、立ち去った。

そしてマッドドッグに電話をかけ、訓練された見知らぬ暗殺者に襲われたこと、005の移動経路を知っているのはマッドドッグだけであること、今回の任務は放棄し、しばらく連絡をしないでほしいことを告げ、携帯を折った。

マッドドッグは襲撃を知らず、困惑する。

壮馬は会長に会い、今回狙われたのは杏奈理事長だったこと、狙ったのは壮馬の過去の仲間で暗殺に特化したエージェントだったが、任務を放棄したので杏奈は狙われないこと、他の勢力が狙ったにしてもそのエージェントの相手するよりはマシであること、失敗した任務を危険を冒してまで繰り返さないであろうことを説明する。

会長は、壮馬が優れた傭兵というだけではなく、帰国する5年前からの傭兵家業以外に、何か秘密があるようだと察するのだった。

漫画「入学傭兵」96話の感想

005を襲ったのは、アイアンだったのですね。

アイアンの情報力なら、005が判断したように、位置情報がバレたので任務を放棄することはわかっていたと思うので、初めからまともに陽司に協力するつもりはなかったのでしょうか。

杏奈が襲撃されそうになったという、事実だけ残れば良かったのでしょうね。アイアンは、陽司と手を組んでいるように見えて、実はそうではないのかも。

そしてアイアンなら、すぐに001の存在に気づきそうです。陽司は厄介な相手を引き込んだものです。

マッドドッグは、各ナンバーズに振り回されているので、アイアンの幹部に比べると見劣りしますね。

005もキャンプを離脱しそうですね。仲間を大事に思う彼女なので、もしかしたら他のナンバーズのために残るか、皆を引き連れて離脱するのかも。

さて、会長が壮馬の過去に注目し始めました。飛行機墜落後、生き残るために必死に動き回っていた壮馬ですが、これまで描かれていない何か特殊なことがあったのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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