漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」71話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoめちゃコミックで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

韓国語版(漫画)は完結しており、RIDIBOOKで読むことができます。

毎週木曜18時に最新話が更新されます

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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」71話のネタバレ

議会では、忌々しい慣習を廃止し、平民を正しく導くことが貴族の義務という意見もあったが、長年続いているということはそれなり意味がある、そもそも妻は夫に従うべきではないか、妻に関連する財産税もあるのに売れないのかと、妻競売廃止に否定的な意見が多かった。

皇太后は出席していなかったので、クロエは期待していなかったものの、少し残念に思う。

クロエは多くの男性貴族から冷たい視線を向けられていたので、隣に座るアッシュが彼女の手を握って微笑む。

意見を求められたアッシュは、妻競売は慣習や伝統との考えや、代替法案の制定の難しさはあるかもしれないが、誰もが柱が腐っていくのを知りながら平然と暮らせたりはしないこと、腐っているのなら新しいものに取り替える必要があること話す。

そして、新婦に縄をつけて売れるだろうかと指摘し、妻競売は結婚の神聖さを軽視していること、幸せと社会には家庭の平穏が必要であり、自分たちは離婚を促しているのではなく、より良い未来作りにいて意見を交わしたいのだと説明した。

その後、投票が始まった。

場外投票分も含めた結果、無効票2があったが、賛成も反対も同票となり、この案件は保留されてしまった。

いつまた発案機会を得られるかわからなくなり、クロエは、皆に意識付けられただけでもよくやったと、自分を納得させようとした。

アッシュは、震えるクロエの手を握る。

終了を告げられる寸前、皇太后が現れ、自分に2票分の投票権があるはずだと言う。

そして皇太后は、妻競売廃止に賛成を2票いれ、微笑みながら立ち去った。

妻競売廃止が決まり、クロエは涙ぐむのだった。

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」71話の感想

いよいよ投票が始まりましたが、これまでの慣習を変えることについて、やはり反対が多く、クロエは気丈に振舞ってはいましたが辛い思いをしていました。

アッシュはクロエの手を握って、妻競売を廃止することは大事なことだと説明しました。アッシュの言葉に、クロエは感動します。さすがアッシュですね。

男性貴族たちは、同じ男性でもあるアッシュの言葉なら、よく響いたでしょうね。それでも半数は反対しました。慣習の壁は厚いです。

投票の結果、この案件が保留されてしまったので、クロエはショックを受けて震えていました。でも、一石を投じることができただけでも意味があったのだと、すぐに気持ちを切り替える彼女はさすがですね。

そんなクロエを助けたのは、何故か欠席していた皇太后でした。

自分が参加することで、投票結果に影響がでるのを避けたのでしょうか。皇女のことがあるので、色々と邪推されそうですものね。それで忖度されようものなら、参加者の本当の意思がねじ曲がってしまいます。

別室で、クロエ(とアッシュ)の力でどこまでできるか見守っていたのでしょう。票だけ入れるとさっさと立ち去りましたが、クロエに微笑みを向けていました。

皇太后は、なんだかんだと最後にはクロエの味方をするのだろうと、多くの人が予想されていたと思いますが、実際にそうなってホッとしましたね。この漫画は安心して読めるのも魅力だと思います。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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