漫画「帰還者の魔法は特別です」196話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「帰還者の魔法は特別です」196話のネタバレ

浮浪児だったタルカは、自分達を見下す貴族たちへの怒りをぶつけてみないかと、誘われた記憶があったが、その言葉を言ってくれた大切な人の顔が、三つ目の顔に成り代わってしまい混乱する。

アゼストは、目の前のタルカのオーラが変わったので、憑依したのかと察し、お前は誰だと問う。

タルカを乗っ取った者は、誰かの記憶が邪魔して完全ではないと呟く。

アゼストはこの憑依者が、フリレチアのときに感じた古代悪魔のオーラをまとっていることに気づき、危険だとわかっていたものの、早く手を打たねばと斬りかかった。

憑依者は、魔法を使わずとも風を自在に操り、一撃で周辺の地面を砕くほどの威力を持っていた。

カラス仮面を倒したいアゼストは、氷結宮殿を召喚し、いっきに畳みかけようとする。

憑依者は、氷結宮殿を見て記憶を取り戻し、お前だったのかと喜び叫んだ。

その頃、ロマンティカを襲撃したバトゥルだが、風の壁をまとい、無詠唱魔法で攻撃してくるロマンティカに、オーラで攻撃ができずに手も足も出なかった。

だが諦めるわけにはいかないと、ロマンティカに攻撃をしかけ、彼女にトドメを刺されそうになる。

その瞬間、何故かロマンティカの風が全て消滅したので、バトゥルはロマンティカを思い切り殴ることができた。

一方、アゼストはトドメをさせたと思ったが、記憶を取り戻した憑依者にあっさりと躱されていたことを知り、愕然とする。

憑依者の正体は、風の悪魔ハルファニフで、全ての風を服従させ、アゼストに強烈な攻撃を叩きこむのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」196話の感想

前回、極氷の中心を譲った男が、風を感じろと言っていたので、極氷の中心の新たな力を解放してくれるのかと思いましたが、敵の力を感じろということだったのですね・・・助けないのでしょうか。

憑依者は風の悪魔のハルファニフでした。まさかの悪魔。数百年前なら、ハルファニフも古代悪魔でしょうか。

フリレチアを襲ったのは、古代悪魔ダデニュフでしたね。ダデニュフは溶岩を操っていたようです。

さてハルファニフですが、全ての風を操れるようで、ロマンティカの風にまで影響がありました。なので、バトゥルの攻撃をもろにくらってしまいましたね。ロマンティカは魔法専門なので、かなりのダメージがあったかもしれません。

ちなみに、バトゥルはロマンティカに、ビショップほどもなく、オーラで攻撃できないと言われていましたが、87話では一応オーラ攻撃自体はできるようなので、バトゥルのオーラは本当に弱弱しいものなのでしょうね。

アゼストの方は、さすがに悪魔相手ではどうにもならないでしょう。デジールだって、片目などを犠牲にして竜語魔法を使い、ようやく倒せたクラスです。ジョードのマナが無ければ発動もできませんでした。

こうなったらアゼストも憑依されたりするのでしょうか。もしくは極氷の中心の持主として、真に覚醒するのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: