漫画「皇帝の子供を隠す方法」38話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」38話のネタバレ

アステルは、テオールと祖父と一緒に、北の森でのピクニックを楽しんだ。

舞踏会で困ったことはなかったかと、祖父に訊かれたアステルは、ランベルク騎士団の団長セルヴェル・フォン・エクレンに会ったことを話した。

セルヴェルの父は国務大臣のジェラルド・エクレン伯爵だと言うと、祖父はかなり動揺する。

祖父は、ジェラルドは自分の副官だったのでと、動揺を誤魔化した。

アステルは気になり、もう少し詳しく聞こうとすると、少し離れたところで遊んだいたテオールが呼んだので、祖父はそそくさとテオールのもとへ向かい、アステルは薬草採取に向かった。

一方、北の森で狩猟中のカイゼンは、雨が降り出したのでテントに戻ったのだが、雨がやまないので引き上げることにした。

すると草陰で何かが動いていたので、カイゼンは警戒し、弓を放った。

だがそこにいたのはアステルだったので、カイゼンは慌ててマントと持って駆け寄った。

なぜここにいるのかと焦るカイゼンに、アステルは許可をもらったはずだと答え、ベリアンが勝手なことをしたのだと二人とも察した。

それよりも祖父と甥とはぐれてしまった、彼らは雨から身を守るすべが無いはずだと、アステルは訴えた。

カイゼンは兵士らにテオールの捜索を命じ、自分も馬にまたがって捜索に出ようとする。

アステルが自分も行くと言うので、言うことを聞けと怒鳴られてしまう。

アステルが、私の願いは1つも聞いてくれないのだと文句を言うと、カイゼンは、悪かったと謝るのだった。

漫画「皇帝の子供を隠す方法」38話の感想

34話で、アステルはセルヴェルから、父ジェラルドが国務大臣になったことを聞いていました。

それを聞いたアステルの祖父の取り乱し方は、ちょっとおかしかったですね。何か特別な過去があったようです。

カイゼンが粛清した後に大臣として残っているので、レストン公爵とはまた違う考えの人物だとは思いますが、敵ではないと良いですね。

そうこうしているうちに、けっこうな雨が振り始めてしまい、アステルはテオールと祖父を見失ってしまいました。

祖父カレンベルク侯爵は軍人だったので、サバイバルテクニックでなんとか雨をしのいでいると良いですね。

さて、カイゼンとアステルの方は、テオールを捜しにいくのに揉めてしまいました。カイゼンは、自分が間違っていたと認めましたが、アステルはどう返すのでしょう。

カイゼンはアステルを連れていくのでしょうね。護衛騎士をテオール達の保護に向かわせたので、カイゼンの護衛がない状態です。

レストン公爵が、カイゼンの襲撃を企んでるので、この護衛が手薄になったタイミングで襲撃されるのだと思いますが、アステルが同行することが良かったのか悪かったのか、どうなるのでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: