漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」183話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」183話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

イリエンに、インベントリの中まで見抜かれ、破壊すると警告された彼は、焦った。

だがアイザックが人間の姿で現れ、いつも通り彼をからかう。

彼もナニャウも、アイザックの登場に呆気にとられていたが、いつの間にか大神官達は消え、神官服を着た昆虫人間のようなものがやってきて、メイスで襲ってきた。

ナニャウはそれらに対抗しつつ、世界の敵・アイザックのせいで女神と天使を敵に回したと文句を言う。

アイザックは一時停止だと指を鳴らし、女神からの警告画面を破壊した。

そして、この昆虫人間は女神の使いなので、女神の加護の碑石には攻撃できないと言い、碑石を指差す。

彼とナニャウとミユは走り出し、イリエンの碑石に背を向けて身を守った。

空からは多くの使い達が降りてきたので、アイザックは手本だと言い、インベントリの説明(1つの権能であり物理界の因果の閉鎖性によって自在に操れる)をしながら、赤い画面を開いた。

そこへ女神の下僕が斬りかかってきたが、アイザックの画面によって、腕を切り落とされた。

アイザックに大きくインベントリを開くよう命じられ、彼はインベントリを開いたが、アイザックの補助がなければ攻撃を防げなかった。

アイザックに注意された彼は、サキュバス、ルビア、レナのためであること等、自分が何故ここにいるのか再自覚し、インベントリを強化した。

彼が多くの下僕を防ぎきったのを見たアイザックは、最後の仕上げだと満足そうに笑みを浮かべるのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」183話の感想

アイザックが復帰しました。パワーアップはしたのか、人間の姿での登場でした。これで一安心です。漫画家が変わっても、傲慢さがにじみ出ていますね。

今回は、インベントリの新たな使用方法がメインでしたね。表紙にも描かれているだけあり、どんな攻撃でも防げるこれまでにない能力です。

次元を操るのは、灰色騎士も同じです。もちろん、アイザックなどの超越者もできますが、彼もこれである程度は灰色騎士に対抗できるはず。

インベントリはマント風にも変形が可能(162話)なので、自身を覆うように膜を貼れば防御面では無敵でしょうか。自分の攻撃も通らないと思うので、瞬間的にON/OFFできるよう、訓練が必要ですね。

また、女神の使いは奇妙な見た目でしたね。『使い』なので、昔この世界を荒らした使いと同じでしょうか。

①人間は素晴らしいと刷り込まれて準備されていた人間、②人間界を荒らした使い(女神側?)、③使いを排除するために現れたセイロン、④セイロンから技術を学び使いの血ル・リウムを取り込んだ錬金術師?、⑤人間の生贄で召喚される魔王、⑥魔王を殺す勇者、⑦女神~魔王間を知る術のあるアイザック、⑧蒼天から客を取り込んで誘導するケビン・アシュトン

ひとまずメモとしてまとめてみました。整理すれば何か見えてくるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

6 COMMENTS

TaoCheng

なぜかアイザックが人間形態で出てきました。前々世では己を犠牲にしなければ出来なかったのに相当な進歩です。

アイザックの体型は他のキャラと違う特有のもので、マジシャンやバレリーナなどの適性がありそうですが、彼が大祭司になる前のクラスはシーフのような気がします。
骸骨の彼は愛する者を守るためにインベントリを進化させましたが、アイザックは金目の物の収納に特化したインベントリを体内に既に持ってますし。

あとは同じ女神の僕でもワドゥルスに対してアイザックは傷つけないように注意を払ってましたが、虫人間は情け容赦なく腕を切り落としてました。
つまり、おそらく虫人間は帝国由来のキマイラでアイザックと女神が親交があった時代からの僕ではなかったのでしょう。
加えて、少なくとも神官たちは侵入者に対しても中立を保とうとしてましたので、やりようによっては南部連合の味方になるかもしれませんね。

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猫野

アイザックが人間状態で出てきたのは、インベントリのル・リウムのおかげでしょうか。立ち姿はジョジョ立ちでしたね。マジシャンやシーフなど、確かに前職は器用さが必要な職だったかもしれません。
なるほど、今回の女神の使いは、後から作られたものかもしれないのですね。神殿にくるまでの道中に、キマイラが大量に描かれていたのは、帝国で使いを作った痕跡みたいなものですね。
そういえば、大神官たちの姿がみえませんでしたけど、避難していたのでしょうか。神官たちは、少なくとも敵対はしないようですが、あれほど女神に拒絶されている一行でも受け入れるのでしょうか。

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TaoCheng

ワドゥルスやブロディ・バルドフも感じていた、アンデッドを超えるようなアイザックの不浄な気配とは何でしょうね?

かつて帝国南部でイエメラと各々に教団を作って共存していたので、ダークな存在となったのはデブンホール、コルチェスターが消失し彼女たちと離れ離れになった後"下"の世界で何かをやったからなのでしょうね。

おそらくパワーアップが狙いなのでしょうが、それが原因で目的とする(おそらく)女神たちと相反する属性になってしまったと。超有能なのにチョンボをやらかしてくのは如何にも彼らしいですね。

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猫野

アイザックは、今も蒼天の上を見るために犠牲になったりと、興味をもったことに貪欲なようですね。そのせいで失敗?するあたりが、骸骨の彼と似た者同士で、パートナーとしてはぴったりなような気がします。

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TaoCheng

あと、これはマンガの中のエフェクトでしかありませんが97話の蒼天の眼と149話のイリエンの涙の眼が似た感じなので、アイザックが蒼天の上から感じていた視線は、実は観察者の世界に連れ去られても彼に加護を与えようとしていたイリエンだった。だからこそアイザックは感知出来たと私は予想してます。

逆にイリエンではない真の"観察者"をアイザックは感知できるのか?というと色々と思わせぶりでツッコミが間に合ってないので何とも言えません。
今回も時間を止めてメッセージダイアログを粉砕したりしてたので、今まで以上に観察者の次元に干渉出来てそうです。

ともあれ今週も楽しみですね。

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猫野

確かに眼の表現が同じですね。漫画家が変わっているのに同じ表現なら、意味がありそうです。
TaoChengさんは、いつも本当に細かい描写に気づかれているので、頭が下がります。
なるほど、イリエンだからアイザックは視線を感じていたのですね。

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