漫画「皇帝の子供を隠す方法」23話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」23話のネタバレ

カイゼンは、湖に落ちてぐったりしたアステルを、急いで屋敷まで運び、医者に診てもらった。

アステルは高熱を出してしまい、メイド達は、何故こんな日に湖へとヒソヒソ話す。

カイゼンは、恋が叶う伝説について、誰にも叶えられるものかと思う。

アステルのそばについていたかったが、夜が更けたから寝るように促され、カイゼンは部屋にもどった。

翌朝、カイゼンはアステルの部屋に向かうと、カイゼンに見苦しい格好をみせるわけにはいかないから、すぐに身支度を整えてと取り乱し、激しく咳き込むアステルが見えたため、カイゼンは部屋には入らず、昨日の狩りの続きをしに出かけたのであった。

そして現在、カイゼンは、アステルの体調を気遣い、自分のマントをアステルに羽織らせる。

アステルが礼を言ってすぐに立ち去ろうとすると、カイゼンは彼女の手を掴み、探していた薬草はこれかと植物を見せる。

ようやくお目当ての薬草を見つけたところで、城にもどった。

アステルとテオールが宿泊していた部屋は、カイゼンの命令によって、内装が贅沢なものに変えられていた。

その後、アステルは目薬と熱冷ましを作り終えると、テオールの部屋に戻る。

そこには、遊び疲れて眠るテオールを抱えた、カイゼンの姿があった。

アステルがテオールを運ぼうと、彼に手をのばすと、テオールが寝言でお母さんと呟いてしまうのだった。

漫画「皇帝の子供を隠す方法」23話の感想

カイゼンは、レストン公爵に隙を見せられないことと、不器用であることから、アステルに好意をうまく伝えることができないようです。

自分がそのように恋愛に右往左往しているのに、願っただけでうまくいってたまるかと、カイゼンは妖精の言い伝えが気に入らなかったのかもしれません。

アステルはアステルで、カイゼンに隙を見せないように気を張っているので、変にすれ違っています。

カイゼンは、自分のせいでアステルが熱をだし、苦しんでいるのでいたたまれなかったようです。そしてアステルの方は、カイゼンが見舞いに来ないで狩りにでかけたので、傷ついたのだと思います。

前回の、アステルが何でもそつなくこなした、というセリフからのアステルの回想でしたが、そつなくこなしていたのではなく、いつでも必死だったのですね。

さて、残りわずかだった瞳の色を変える目薬ですが、無事に作ることができました。これで、テオールの正体を引き続き誤魔化すことができると安心したのも束の間、テオールは寝言でお母さんと呟き、何故かカイゼンが興味もってしまいました。

アステルの顔を見てお母さんと言ったわけではないので、どのようにも誤魔化せるとは思いますが、母を母と呼べないのは、幼いテオールにとって、それなりにストレスでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: