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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」61話のネタバレ
ジェザカイアは、ルシフェーラの乗る馬は別に用意してある、トラケナーに乗りたがっていただろうと話し出した。
ルシフェーラは、いつの間にきたのだとジェザカイアの登場に面食らいながらも、彼に話を合わせた。
ジェザカイアはメルローズに、何事もなく安全に騎馬会が終わると良いと釘を刺す。
その後、ルシフェーラとともにその場を離れたジェザカイアは、感謝したいときは言葉にすると良いと言うも、ルシフェーラには、来るのが遅すぎると文句を言われる。
遅れたのはポエル伯爵から馬を購入したからであること、ハイント公爵領にもトラケナーがおりジェザカイアの愛馬もトラケナーであることを話すと、それを初めから知っていれば苦労しなかったのにと、ルシフェーラが突然不機嫌になった。
ルシフェーラは、これは仕方のないことだったのだと自分を無理矢理納得させようとし、ジェザカイアは、ルシフェーラの機嫌を損ねてしまったとオロオロしだした。
そこへ使用人が、ジェザカイアが購入した馬を連れてきたので、ルシフェーラは乗ることにするが、アイディン伯爵はルシフェーラが乗馬できることを知らないので、ジェザカイアが馬術を教えたことにして欲しいと、彼に頼んだ。
その際、ルシフェーラがジェザカイアの体に触れたので、ジェザカイアは口づけを期待してしまい、肩透かしとなった。
ジェザカイアの許可がもらえると、ルシフェーラは手慣れたように馬に乗った。
何の心配もいらないようなので、ルシフェーラだけで馬を走らせることになった。
素直に喜ぶ彼女を見て、ジェザカイアも微笑んだ。
その頃、ポエル伯爵は、男性たちの接待をしており、名馬を生み出すために水にもこだわったなど説明していた。
そこへ、ジェザカイアがやってきて、長い間ヤンスガルの馬を真心を込めて育ててきたからだろうと言い、会話に加わった。
アイディン伯爵令嬢はどうしたのかと訊かれたジェザカイアは、自分が彼女に乗馬を教え、彼女は一人で馬を走らせていると答える。
そこへイオジープが突然現れ、ルシフェーラの乗馬姿は美しい、ハイント公が夢中になるのもわかると言い出した。
イオジープが差し示した、湖の傍で乗馬するルシフェーラの姿はとても美しかったのだが、ジェザカイアと二人で乗馬するともっと美しい等、イオジープがうるさいせいで、ジェザカイアは不機嫌になった。
すると突然ルシフェーラの馬が興奮し、暴れ出したので、周囲は騒然とした。
ルシフェーラは、全くいうことをきかなくなった馬について、何故馬が突然暴れたのか、何を見たのかと焦る。
そしてその馬は、ルシフェーラを乗せたまま湖に向かって走り出したのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」61話の感想
ジェザカイアは、いつも良いタイミングで現れますね。
ルシフェーラ的には遅かったかもしれませんが、ジェザカイアは、メルローズやポエル伯爵が良からぬことをしないよう、牽制しているようでした。
ジェザカイアは、ルシフェーラに触れられただけでときめくほど、純粋にルシフェーラを好いていますが、イオジープが茶々を入れるので、台無しになっていますね。
イオジープは、敵なのか味方なのかわからないぐらい邪魔してきますが、他の者にとってもそうですよね。しかも勘が鋭く腹黒いので、イオジープを利用しようとしてもうまくいきません。台風みたいなキャラですね・・・
ルシフェーラの方は、メルローズの企みをうまく躱したかと思いきや、結局何かしかけられた馬に乗ることになってしまいました。
馬の様子が突然おかしくなりましたが、何かをみて興奮するよう、薬でも盛られたのでしょうか。今のルシフェーラならなんとか制御できるのでしょうけど、湖に向かって走り出したのはまずいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね