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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」50話のネタバレ
白漢は、アンシアを攻撃しようとしたが、気を失ってしまった。
銀漢はアンシアに怪我がないか確認した後、気絶した白漢を抱き上げ、しばらく自室に戻ると言うのだった。
数日後、アンシアが外出から戻ると、1時間も会えなかったとブレイクが甘えてきた。
また、ブレイクと名前で呼ぶようにねだる。
そこへ銀漢がやってきて、アンシアに話があると言うので、応接室へ。
銀漢は、先回アンシアを危険な目に合わせたことを謝ると、国で何があったかを説明した。
アンシア達の住むアステリック帝国が光の女神の力で建てられた国であるように、銀漢の母国・チャン国は竜の力で建てられた国だった。
そして皇族の一部に竜の選択を受ける者がおり、彼らは竜人と呼ばれた。
銀漢の母親は皇宮の侍女で、皇帝の目にとまり、銀漢を産んだ。
皇宮の隅での暮らしだったが、子供の頃は幸せで、白漢と遊んで過ごしていた。
だが銀漢が、国が滅びる不吉な象徴である黒竜の選択を受けると、皇帝は怒り、母と銀漢を殺すように命じたのだという。
結果、銀漢の母は亡くなり、銀漢は帝国まで逃げ、かろうじて生き延びた。
その後すぐに白漢は最も神聖な白竜の選択を受け、尊敬される大神官になるとともに、竜人の中で唯一、皇帝を指名できる権限を得たのだそうだ。
そのような白漢が銀漢のもとへ来て、国中大騒ぎになっているだろうから、早く帰さないといけないそうだ。
そこまで話していると、また白漢が銀漢を捜したせいで、ブレイクが巻き込まれ、ブレイクの驚く声が聞こえてきた。
白漢はブレイクの上にまたがり、ブレイクの闇の力を興味深そうに見るのだった。
漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」50話の感想
白漢は銀漢を慕って、大神官という尊い身分でありながら、国を抜け出して来てしまったのですね。
銀漢は、国が滅びる兆候である黒竜の選択を受けたのは、皇帝が自分の妻と子を躊躇なく殺せるような人物だからでしょうね。
白漢はそれを理解しているからこそ、銀漢を迎えにきたように見えますね。
銀漢は、これまでこっそりブレイクを治療していました(40話)その力は、暗いが澄んだものでしたが、この力が黒竜の選択を受けた影響なのか、選択を受けるキッカケになったのか、どちらでしょうね。
白漢も、ブレイクを治療することができるでしょうか。
闇の力に蝕まれているブレイクと、暗い力をまとう銀漢が、一か所に集まっているのは面白いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね