漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」29話のあらすじと感想!ネタバレ有り

めちゃコミックで連載している無料漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」29話のネタバレ

エリサはウンディーネを召喚し、水に支えられ宙に浮いた。

女神のような神々しさに、皆唖然としながら上を見上げる。

ウンディーネはレオンに気づくと、レオンまで飛んでいく。

レオンはウンディーネとの戯れを楽しんでいたが、ストーンハムは気に食わず、気持ち悪いと言いながらウンディーネに手を伸ばした。

ウンディーネはストーンハムを睨むと、大きな音をたてて弾け、消えてしまった。

そのせいで宙に浮いていたエリサは落ちてしまい、何故かカイトが抱いてキャッチした。

カイトにあれは精霊かと訊かれたエリサは、下級精霊のウンディーネだと答えた。

精霊使いは、本質に刻まれた才能によって完成する稀有な存在のため、魔法使いに若干劣る能力だとしても、それより手厚い待遇を受けることができる。

にも関わらず、エリサがまるで欠点を見せて恥ずかしいという態度だったため、カイトは面白がった。

エリサに言われてカイトが彼女を下ろすと、エリサがすぐに去ろうとするので、カイトは呼び止め、真珠は似合わないから他の耳飾りを贈るといい、エリサの耳飾りを外す。

エリサは、陛下が贈ったサファイアの指輪に合う耳飾りかと言うと、カイトは、私が贈ったと知っているなら何故着けなかったのかと言う。

皇帝の瞳を思わせ、特別な意味を持つ指輪を、イザベルが贈るはずはないと思い、送り主についてはエリサはすぐにわかったのだった。

エリサは、睨んでくるイザベルを一瞥すると、私は当て馬か(エリサに力を与え第一皇妃への牽制)エサか(第一皇妃に嫉妬させエリサの行動を制限)と、カイトに尋ねた。

カイトが、君ならどちらを望むと言うが、どうせ自分のしたいようにしかしないのだろうと、カイトに期待も何もないエリサは、陛下のご意思のままにと返事した。

第二皇子の誕生パーティー後、いつも賑やかだった第一皇妃宮は静かになり、第二皇妃宮は訪問が増え、活気に満ちた。

そのような日々の中、第二皇妃宮にある人物が訪ねてきたのだった。

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」29話の感想

精霊にどの程度の力があるのかわかりませんが、下級精霊はエリサを持ち上げるだけの力はあるのですね。でもストーンハムに叩かれそうになり消えてしまったので、同時に複数のことはできないのかもしれません。

エリサは精霊を召喚したことで、色々な貴族がすり寄るようになりました。そして面倒なことに、皇帝カイトにどんどん興味を持たれています。

カイトが、自身の瞳の色の指輪を贈ったことが皆に知れ渡ったので、イザベルは我慢できないでしょうね。彼女の息子ストーンハムは、アセンシオやレオンと違い、カイトの瞳の色を受け継がなかったので、サファイアの色にはこだわりがあるのでは。

このパーティーが始まったときは、相手はエリサ達をエサだと思っているが、相手もまた自分たちのエサに成り得ると言っていました(23話)。実際そうなりましたね。一時的かもしれませんが、イザベルとエリサの環境が変わりました。

しかし結局エリサはダンスを踊っていません。そこだけが少し残念ですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: