漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」28話のあらすじと感想!ネタバレ有り

めちゃコミックで連載している無料漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」28話のネタバレ

第二皇子ストーンハムが、母である第一皇妃イザベルに送ったはずのダイヤの首飾りが、第二皇妃宮で目撃されたと、イザベルは皆に聞こえるように話した。

過去のエリサなら痛手だったが今は違うので、エリサは、第二皇妃宮を疑うのかと平然と返した。

イザベルは、命がけで第二皇妃宮から持ってきた侍女を信じたい、侍女の持ってきた宝石箱を確認すればわかることだと言う。

イザベルは、カイトに注目されているか確認すると、皆の前で宝石箱を開けた。

そこには確かに首飾りが入っていたので、周囲の貴族はエリサが盗んだのかとざわつきだすが、イザベルは、実際の首飾りを見て驚く。

その隙に、エリサはさっとイザベルに近寄ると、首飾りを手にとり、この首飾りかと皆に見せつけるように持った。

すぐに奪おうとしたイザベルだが、エリサが手を離したので、首飾りは床に落ちて砕けた。

ダイヤモンドではないことがわかり、貴族たちはさらにざわつく。

エリサは、これが本当に第二皇子のプレゼントなら、他の宝石も本物かどうか確かめた方が良い、第二皇子の悪戯を第一皇妃が誤解しただけかもしれないと言う。

本物のダイヤは精霊術に使ったので、もらったその日には砕けたのだった。

イザベルは、第二皇子からの贈り物は全て本物だと訴えるが、エリサに、ではあの首飾りは第二皇子が用意したものではないだろうと言われ、言い返せなくなった。

イザベルが、侍女が誤解したようだと言うので、責任をとらされると焦った侍女が、第二皇妃は悪魔を召喚した、第二皇妃宮の水に関する奇妙な現象は、第二皇妃が悪魔を召喚したせいだと言い出した。

悪魔の召喚は、古代召喚術師の血をひいているか、堕落した魔法使い・黒魔術師にしかできないことなので、エリサが良からぬ方法で黒魔術師になったのではないかと、周囲の貴族は噂しだした。

エリサは、妙な疑いを晴らすため、ウンディーネを召喚するのだった。

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」28話の感想

エリサが宝石を求めていたのは、精霊召喚のためだったので(22話)、怪しげな宝石は既に使用済みでした。

イザベルがエリサを嵌めようとして、ダイヤのネックレスを送りつけたのですが、エリサ的にはただで使えるダイヤモンドが手に入ったので、助かりましたね。

結局、イザベルが勘違いして恥をかいたということに収まりました。大騒ぎした分、なかったことには出来ず、イザベルの愛するカイトの目の前だったのもあり、かなり悔しい思いをしたのでは。

侍女が苦し紛れに、エリサが悪魔召喚したと言い出しましたが、精霊を召喚されてトドメになりそうですね。疑いがかかるので、イザベルがかばうわけにもいかないので、あの侍女はそれなりの罰を受けることになるのでは。

エリサがウンディーネを召喚できるようになり、第二皇妃宮では、水の無い場所で植物が濡れていたり、ティーカップの中に人の顔が見えたり(22話)と、ウンディーネが悪戯していました。

エリサ以外の者にとっては、怪奇現象ですよね。悪魔と結び付けられても仕方ないと思います。周囲を恐れさせないよう、うまく演出し、黙らせることができるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください