めちゃコミックで連載している無料漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!
ロマンスファンタジー漫画です。
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」26話のネタバレ
皇帝カイトは、帝国の儀式に必要なパーティーにしか参席しなかったが、第一皇妃イザベルの主催するパーティーにだけは例外だったので、今回もやってきた。
それを見た貴族たちは、これからは東部貴族派の時代だとヒソヒソし始め、今回も魅力のない第二皇妃は踊らずに壁の花のままなのだろうと、エリサを見下した。
第一皇妃イザベルは、東部貴族派のトップのチェルカ公爵の娘というだけでなく、皇帝の寵愛を受けているため、バロッサの女性の中でも最上位だった。
エリサ、アセンシオ、レオンがカイトに挨拶すると、カイトは興味深そうにエリサのことをじっと見つめたので、イザベルがダンスの時間だとカイトを誘った。
成人前の皇子の誕生パーティーでは、通常ダンスや酒が控えられるが、イザベル主催の第2皇子の誕生パーティーは、カイトとイザベルとのダンスから始まった。
アセンシオは勇気を出して、エリサをダンスに誘おうとしたが、皇太子派に力がつくのを阻むイザベルが用意した皇太子妃候補・東部貴族派チェンドット伯爵家のビアンカが、潤んだ目でアセンシオを呼びに来た。
エリサは、ここで何かあればアセンシオの立場が悪くなると、ビアンカらの思惑を指摘し、アセンシオにビアンカについていくように促す。
アセンシオがその場から離れると、レオンは、エリサが悪くいわれないよう、ローハンにダンスの相手をお願いする。
エリサは、幼い我が子が、この中で一番信頼できる相手を連れてきてくれたのだと温かい気持ちになったが、ローハンはその頼みをきかないと考えた。
だが予想に反して、ローハンはエリサにダンスを申し込んだ。
初めは、差し出された手の意味が理解できなかったエリサだが、ローハンの手をとる。
その様子を見ていたカイトは、この間のことで親しくなった二人を、なかなか良い組み合わせだと言う。
一方、とあるメイドがエリサの部屋に忍び込み、イザベルから贈られたと思われる、ダイヤのネックレスを持ち出すのだった。
漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」26話の感想
皇帝派と東部貴族派は協力関係にありますし、東部貴族の筆頭公爵家の娘となれば、皇帝の寵愛がなくてもかなりの権力を持っていたでしょうね。
そして特別扱いされるような寵愛を受け、イザベル本人も皇帝カイトに惚れこんでいます。エリサの存在がなければ順風満帆でしょう。
カイトがエリサに興味を持ち始めたので、イザベルは我慢ならず、あのダイヤのネックレスで何か仕掛けたようですね。なぜメイドに持ち出させたのでしょう。
23話でエリサがネックレスを着けていないのを確認していましたよね。勝手に送り付けてきたくせに(22話)盗まれたとでも言うのでしょうか。
エリサを惨めにしたいようで、イザベルはアセンシオも彼女から引きはがしましたね。あからさますぎて面白いです。
こういったあからさまな悪意からも身を護れないようではと、それだけ人脈・人望がないと、社交界では評価されるのでしょうね。
そんな母を守るために、レオンはローハンにお願いしました。ローハンは子供のお願いには弱いので、相変わらずの無表情でしたが、エリサにダンスを申し込みました。
エリサは、決闘の申し込みではないか、うまくリードしてもらわないと怪我しそうだとか、ずれたことを考え、互いの会話もムードも何もないものでしたが、似た様な性格なので一緒にいて気が楽なのでは。
エリサとローハンのダンスが始まり、周囲の貴族がざわつくかと思いきや、カイトが話しかけてきました。エリサの力量を測ろうと黒装束に襲わせたり(19話)もしましたし、本当にこの皇帝は邪魔ですね。まあ最大の敵なので邪魔なのは当たり前なのですが、変に興味を持たれているのでエリサは気疲れしそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね