漫画「皇帝の一人娘」最新話237話のあらすじネタバレと感想

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漫画アプリ・ピッコマcomicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO

日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載だそうです)

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漫画「皇帝の一人娘」最新話237話のネタバレ

カイテルは、ドランステに助けられた日から、燃え盛る宮に自分だけ一人取り残される悪夢を見ていた。

悪夢にうなされ熟睡できず、限界まで体を酷使して気絶するように眠っても、ドランステが夢を盗み見するのですぐに目が覚めてしまう。

14歳からの過酷な放浪生活を終え、皇帝になっても不眠症は続き、それはアシシも同じだった。

皇帝の情婦で帝国を裏で操っていた母親、愛に狂って母を殺し、息子までも殺そうとした父親(191話)、その全てに傷つけられ、愛されていなかったとアシシは苦しんだ。

カイテルとアシシは、このような生き方しかできないのか、そのためにわざわざ生き残ったのかと、毎日が無意味に感じていた。

だがリアが生まれて、いつの間にか視線と思考はリア中心になり、愛情というものが芽生え、疲れずとも眠れるようになった。

無意味だった毎日が変わった。

死ぬことだけ考え、望みを抱いても口にすることがなかったアシシも、リアの護衛に成りたいと申し出るようになった。

カイテルは、そんなアシシの変化が気になり、自分の思いを口にしているだろうかとリアに尋ねる。

逆にリアに、嬉しいときに嬉しいと言うのかと、聞き返されるのだった。

漫画「皇帝の一人娘」最新話237話の感想

今回のエピソードは、comicoの方だけ公開されてましたね。ピッコマはまだのようです。

さて、カイテルはずっと不眠症でしたが、その理由の1つはドランステの盗み見でした。相変わらずカイテルやリアをイライラさせる存在ですが、今どこで何をしているのでしょう。リアの結婚で姿を見せてくれるのでしょうか。

カイテルは、ただの興味でリアを生かしましたが、いつのまにか娘として愛するようになっていました。愛を知らずに育ったカイテルやアシシは、リアと共にいることで愛されることを学んだようです。

リアの結婚式に向けて、これまでのことを再確認しているようですね。エピローグが近いのだなと思います。まだ早いですが、リアの子供が登場する外伝も続くのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: