漫画「義家族に執着されています」17話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

ペレシャティは、愛していた継母・義妹・恋人に殺されるが、過去に戻った。裏切り者達から遺産と命を守るために、呪われた家門と噂されるラピレオン大公を頼り、1年の契約結婚をする。1年経てば離婚するだけなのだが、夫だけでなく義家族までも、ペレシャティに執着し始めるのだった。

恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「義家族に執着されています」17話のネタバレ

セルフィウスの入学手続きの日、ペレシャティは一緒に行きたかったが、テルデオが弁護士との約束を取り付けたとのことで一緒に行けず、終わってからアカデミーに顔を出すことになった。

セルフィウスは微熱があり、大したことはないと言っていたが、ペレシャティは心配だった。

そうして弁護士事務所に行って話を聞き、遺産相続欠格事由として①遺言状の偽造②遺言を口実に脅迫③ペレシャティが父を殺害、の3つで訴訟を起こせるそうだが、どれも該当しない。

ただペレシャティの噂のこともあるので、備えておかねばならなかった。

大公家でも調べてくれているが、ペレシャティは自分でも改善しなければと考えた。

アカデミーに向かうことになったが、近くに皇帝と大公も石像が建てられたことで野次馬が集まり、馬車がなかなか来ることができなかった。

石像は、過去でシーフに腕を引かれて見せられたように、大公の石像だけ爆発して粉々になっていた。

慌てて駆けつけたペレシャティ達。

ペレシャティは、その後すぐに号外がバラまかれること知っていた。

爆発と号外が撒かれ、石像の破片の形まで一緒だったが、号外の内容は違ったので、ペレシャティは、時間が本当に巻き戻っており、自分がおかしいわけではないのだと、安堵した。

号外の内容が、ラピレオン家を攻撃する記事ではなく、ペレシャティが平騎士を捨て権力を選んだと、ペレシャティを攻撃するものに変わっていたのだった。

レベッカは、アカデミーにはまだ貴族が沢山いるから屋敷に帰った方が良いのではないかと言うが、ペレシャティは、二度も約束を破るわけにはいかないと、アカデミーに向かうことにした。

アカデミーに到着し、誰かの始まりを祝うような晴天だと思いながら歩いていると、満面の笑みを浮かべる第4皇女ドドレア・カスターに遭遇するのだった。

漫画「義家族に執着されています」17話の感想

テルデオはアカデミーに通っていなかったので、多くの家が入学手続きを親子揃ってやることや、そうでないときの心細さを想像できなかったようですね。

それよりも、契約結婚とはいえ家門に関係ないペレシャティが批判されていることや、悪夢に苦しんでいることが心配なのか、ペレシャティの方に気を使っているようです。どういう意味かはさておき、15話で、テルデオはペレシャティのことを大事な人だとハッキリ言っていましたね。

今後のために早速弁護士を手配してくれましたが、継母達が情報源だと思われる悪質なビラが撒かれました。

ペレシャティは、このビラのおかげで、過去に戻ったことを確認できたものの、しばらくは嫌な思いをしそうですね。

過去でシーフが、ペレシャティの手を引っ張って、破壊された石像を見せたことや、今回のビラにツテがあったと思われることから、シーフは反皇室派などのメンバーなのでしょうか。もともと反感があったから、6話で、皇帝の最側近であるラピレオン家に堂々とやってきたのでしょうか。子供とはいえ貴族のセルフィウスを無視していましたし。

呪いの入手方法も気になりますし、シーフはただの平騎士ではなさそうですね。

そして、継母達だけでも悩ましいのに、またメンヘラっぽい第4皇女ドドレアが現れました。ペレシャティの死について知っていそうな怪しい皇女。テルデオに執着しているので、ペレシャティを排除したいでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: