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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」47話のネタバレ
リチャードは、テステオンを殺してカシル公爵を皇帝にすれば、自分が皇帝になれる可能性があると考えた。
そこで影のドミラムに、女神の呪いさえ移せるという古代魔法を使えるロウム族の黒魔法師の話を、テステオンの耳に入れてこいと命じる。
テステオンは間違いなく引っかかるから、古代魔法を使うフリして殺すつもりだった。
だが、その噂を聞いてもテステオンは興味を持たなかったので、リチャードは仕方なく、その計画を中止した。
次に、テステオンが寵愛するアンシアの夫は皇帝になるだろうから、アンシアを手に入れればアンシアもテステオンの後ろ盾も手に入ると考え、アンシアが断りづらいような、貴重な物を贈ることにした。
一方、ブレイクは10日も苦しんだままだったので、医者からは今夜も目覚めなければ、生き残るのは難しいだろうと言われる。
アンシアは、原作を変えた自分のせいだと真っ青になり、ブレイクの手を握ると、ブレイクの命を奪わないでほしいと女神に祈った。
テステオンは、アンシアのせいではないから自分を責めるな、アンシアがこれほど苦しむならテンラルン宮に行くのを許可するのではなかった、この呪いは皇室の罪業のせいであり、解決できないのはテステオンの力不足だと言う。
アンシアが、それでも呪いが解くことができればと嘆くので、テステオンは、アンシアは私たち家族の贈り物で、居てくれるだけでも有り難いとなだめる。
テステオンは、呪いを継承させないために子供を持つつもりはなかったが、愛する女性と出会い欲をもってしまった、ブレイクが呪われたのは自分の責任だと言い、もしブレイクが死んだら、これ以上呪いで苦しむ者が現れないように、女神に呪われたフィリップ・ゼラシリオンの子孫を皇位から外すため、アンシアを皇女にしていずれ皇位を譲るつもりだと話した。
アンシアは、そんなこと言わないで欲しい、ブレイクは必ず助かると訴え、ブレイクにしがみつくように祈った。
するとブレイクが目覚め、微笑むのだった。
漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」47話の感想
アンシアがテステオンに、黒魔法の噂を聞いても信じるなと何度も注意していたので、原作の流れにはならず、テステオンは全く興味を示しませんでした。
大事な子供二人がこれほど苦しんでいるので、もしアンシアが何度も注意していなければ、その噂に乗っかったでしょうね。
アンシアは、自分のせいでブレイクが苦しんでいると嘆きましたが、アンシアのおかげでテステオンは死なずに済みました。
しかもギリギリですがブレイクも回復しました。一安心ですね。呪いを解く方法を探す時間が稼げました。
リチャードは、アンシアが皇女になることを予想し、アンシアを手に入れようと企みましたが、ブレイクが回復したのでそれも無くなりました。
彼が皇帝になるには、テステオン、ブレイクを排除しなければならないので、チャンスがあるとすれば、またブレイクが命の危機に陥ったときでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね