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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役のダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」166話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
レイ・カークの話を聞いていた彼は、グラスミアでトーナメントがあること、このようなことで幽霊が動くとは思えないが、レイ・カークがルビアを排除するために何か企んでいることが気になり、確認するためにグラスミアに向かった。
彼の訪問を歓迎するグラスミア領主。
領主に話をきくと、骸骨の彼のおかげでグラスミアに平和が戻ったので、領主を交代するのだと言う。
グラスミアトーナメントは、息子の領主任命と同時に、エラストの領主の座を賭けて行う予定とのこと。
グラスミアとしては、彼に頼まれなくても、領主として不足のないルビアを支持するつもりだった。
だが今度は領地民から、博愛主義者のルビアが外部の敵から領民を守れるのかという不安が生まれたので、ルビア自らトーナメントに参戦し、好戦的な姿を見せる必要があると、ルビア自身が決心したとのこと。
代理人を立てて参加するので『オーガ』クリスティーナが出場するようだ。
そうしてグラスミア領主が案内した場所は、アイザックのダンジョンだったが、今ではグラスミアの軍事訓練場になっていた。
チャンドラー男爵も訓練していたのだが、彼に気づくと、運命の足枷から自由になり自ら行動する機会をくれた恩人だからと、彼に深々と頭を下げた。
その後、客室に案内された彼は、チャンドラー男爵が言った、運命の足枷から自由になる、自ら行動するという言葉を思い返し、ルビアもそうなのだろうかと考えた。
すると窓からレナが入ってきて、レアンドロ侯爵に偽のリジェントダイヤモンドを渡したので、魔王の監視に恐れることがなくなり、レナ達の代わりにあれこれと動くだろうと話す。
今ひとつ元気のない彼に、ルビアのことが気になるのだろうが今は秘密だ、いつもあなたの計画に巻き込まれる私たちの気持ちはわかったか、前世の縁同士でうまくやっているからそのまま待っていて欲しいと話し、また窓から出ていった。
そしてルビアはクリスティーナや騎士達を連れ、馬に乗ってグラスミアに向かったのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」166話の感想
グラスミアにまた戻った彼ですが、チャンドラー男爵(息子)にとても懐かれていましたね。父親はチャンドラー・ハーバードという名前なのですが(74話)、息子の方は登場回数が多いわりに名前がわからないのですよね。
今回はまるで息子の名前がチャンドラーのようでしたが、間違っているのか、チャンドラー・チャンドラーという氏名なのかよくわかりません。
登場人物をまとめていて気づいたのですが、帝国は姓が先で(例:レイ伯爵家のレイ・ルビア、レイ・カーク、イボト家のイボト・セナ・エレンガエデ)、自由連合は姓が後になるようです(例:クレクソール家のカリン・クレクソール)。
さて、過去にはなかったグラスミアトーナメントですが、ルビアの領主としての資質を見せつけるためのイベントで、実質エラストトーナメントでした。帝国南部を引っ張っていく者として、このようなパフォーマンスは必要でしょうね。
彼を関わらせる気はないようなので、クリスティーナが代わりに出場します。騎士として、主のために思う存分力を発揮することができるという、クリスティーナにとっては夢の舞台ではないでしょうか。
レナとルビアは彼に内緒で動きましたが、彼を出し抜いたのではなく、自分たちでできることは自分たちだけでと、彼のために考えたのでしょうね。
情に厚い彼のこれまでの行動が実を結び、流れが大きく変わろうとしているようです。レナとルビアはシナリオキャラクターだから、他のキャラクターとは違うのでしょうけど、客ではないキャラクターが勝手に動き出すのは面白いですね。
彼はそのことを少し寂しく感じたようですが、このような新しい動きは、世界を早く知るのに役立ちそうです。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
View Comments (16)
どうもレアンドロが関係すると登場人物全員の認知が狂うようなきがします。156話の彼のプランも不可思議な感じでしたし。
仮にレアンドロが偽物を依頼主に渡し、本物はビブリオが持っていたなら魔王の監視から完全に無防備ですし、逆に本物をレアンドロが保持しビブリオは打倒済み…その上レアンドロがレナ達に協力するなら今後の敵はどうなるのでしょうか。少なくとも偽物を渡されて事件解決にしたイリエンの司祭やグレイシアム枢機卿は無能な気がしますが。
そうですよね、レアンドロの部分は私も意味がわからなかったのですが、最近そのようなことが多く、後で確認してみようと思ってそのまま忘れていました;;
魔王の監視から自由だと思い込ませたレアンドロを囮にしている、という意味なんですかね・・・?ビブリオも、レアンドロが持っているのものが偽物だと思わず、警戒して動きが後手になっているとか?
本物は、すり替えたかもしれないレナ達が持っているのでしょうか?これらの計画はちょっと意味不明ですよね。
偽のリジェントダイヤモンド?そのレベルのアイテムを偽造する方法はありますか(単純な偽造は、関係者が本物と偽物を区別するのは簡単すぎます)?ナニャウの技術力で?
どのように彼を助けるつもりですか?ある程度本物のように機能するのでしょうか、それとも関係者を騙すために使うのでしょうか?
「魔王の監視に恐れることがなくなり」という言葉の説明がないと、話題のジャンプが速すぎて何が起こっているのか理解できません。
私はここでの話を本当に理解していません。私たちの過去の考察によると、156話の彼のプランは問題ではないかもしれませんが(彼の観点から)、今回の内容は理解するのが難しすぎます...(これまでの考察するの論理によると):
いずれにせよ、偽のリジェントダイヤモンドを機能させたい場合は、まず本物を手に入れさせる必要があり、これが前提となっているはずです。(そうでなければ、実際の製品は明らかにまだビブリオにあり、誰もだまされることはできません)
第一の問題は、イリエンの涙のことに干渉することに成功したとしても、長く持ってどういう「打倒済み」状態を維持することができないということです(最初からこのように倒せるのは、すでに主人公の情報に頼ってチートされた結果です)、他の利害関係者はぼんやりと座ることはありません。そういうなければ、少女公爵の介入のためでしょう...?
偽のリジェントダイヤモンドの使用に関して、私が最初に考えることは、偽のイリエンの涙も本物に近い並外れた性能を持ち、ビブリオを警戒させる可能性があるという正攻法。(しかし、偽物がその程度まで使用できることはあまり妥当ではないようです)
偽物をすり替え、ビブリオなどに嘘をついする可能性については、T&Tがそんな露骨な活動をしたり、信頼の基盤がないレアンドロと密かに取引したりすることはできないと思います。さらに重要なことに、上記のようにこの事実上の「打倒済み」を迅速に達成させることの彼らは本当に無能に思えます。どう考えても、彼らは間違いなくイリエンの涙のための準備手段を持っている必要があるはず、それはとても重要なものですから。
とりあえず、これらビブリオなどの盗難事件の黑幕が打倒済みとは見なされません。そうなければ、こいつらは本当に無能であり、もう敵がありません...したがって、リジェントダイヤモンドの件はまだ解決されていないはずであり、ここではレナの偽のリジェントダイヤモンドの発言に解釈するなら...
多分それは猫野さんの言うとおり単純にレアンドロを囮にしているどういうやり取りだろ?それは最も実行可能であることのようです(でも、これらすべての目標を自然に達成できるのでしょうか?ビブリオが事件の首謀者であると彼に考えさせ、反対の動機を持たせることが必要があるはず)。しかし、このように、レアンドロが予防策を講じないようにし、ビブリオらが本物のイリエンの涙を占有する計画をスムーズに実行できるようにするだけなら、それは目先がきかない的です。つまり、レアンドロを表面上で陽動させ、T&Tの人々がこれらすべてに密かに干渉できるようにします...これが私が今のところ解釈できる限界であり、過去から現在までの「これすべて」については依然として不確実性が多すぎて、可能性の可能性の可能性にさらに踏み込むことはできません...
レナとルビアは彼に内緒することについて、問題は、実際に骸骨の彼は何もすることがないようだということです...
彼に彼女達にとって有用であるところに何かをさせることがより賢明であると思います。
正直に、ここでの主人公の行動については、彼自身の隠蔽能力が便利なので、カークが何を密かに計画しているのかをすでに知っているなら、むしろカークのそばにいて、カークの陰謀を本当に把握したいと、もっと効率的ではないでしょうか?急いでグラスミアに行くでどのように役立つかわかりませんと比べて。
隠蔽能力の利便性を感じることは、ストーリーで制御するのが難しい要因になる可能性があります。
なぜ領地民は突然これを心配して問題になるのですか? 彼女以前の人望に基づいて、彼らがそのような疑いを持っているとは想像しがたいです(以前の彼女の印象には、軍事面への期待はまったく含まれていませんか?彼女はすでに内政における彼女自身の人柄と同じ資質を示しているはず)。無知な領民の心の中の単純なステレオタイプ?
そこに何かがあり、それらを動かしているのでしょうか。
これまでのところ、このように領主の資格を彼ら自身で決めることはできますか?帝国の審查はどうなりましたか?特に、皇帝はすでに直接来ると言っていませんでしたか?
そういえば、チャンドラー・ハーバードがすべての会員カードを集めた、そして商人連合の隠語など内情でさえに詳しいと前に述べました。これまでの生では想像しがたい有能のようですね。彼は息子に知らせずに舞台裏でたくさんのことをしているのですか?チャンドラー男爵は父親が何もできないと思っていましたのようです。
舞台裏で何をするつもりですか?特に商人連合が皇室に立ち向かうことができる人だけを募集することを考えると。(能力または立場の両方の観点から)
そして、アイザックの問題は最初は解決されていませんでしたので、なんらかの形でアイザックに対処する予定はありますか?彼がこれまでのところ非常に有能であるならば、座して死を待つでいませんだろう。
それは、每回の生の展開において、問題は主人公によって解決され、これ以上の発展はありませんということだけです。(しかし、アイザックがこれをすべて知って、彼はそれに無関心であり、おそらく成功するのは困難でした。もし彼が毎回主人公に興味を持って一緒に歩いていなかったら、おそらくシステムウィンドウに書かれているような難易度を攻略することは無理だっただろう)
そして、息子が領主になった後、彼は何も担当していないようで、幸せな生活を楽しむために引退しましたのようだ。 しかし、彼は最終的にすべてが幽霊によって台無しにされるとは思っていませんでした。(当時、皇室はすでにレアンドロなどの反對派に処分し、幼虫の大量生産を完了し、本格的に計画を開始していました)
グラスミアの発展は、アイザックの存在のために長い間このレベルに過ぎなかったと考えるべきです。 チャンドラーの2世代にはまだ才能があり、運命の束縛から解放されたグラスミアは将来繁栄できるはずです。
色々と気になることがありますが、最近のエピソード展開が行き当たりばったりな気がします。
骸骨の彼が、カークを監視するのではなくグラスミアに向かったのは、グラスミアトーナメントが気になったからではないでしょうか。カーク相手にそれほど苦労したことないから、カークを甘く見ているのもあると思います。
それにアイザックがいないので、いつものように先を考えるのではなく、目の前の問題から手をつけようとしたのでは。
突然現れた領地民の不安ですが、トーナメント開催の理由付けでしょうか。最初は、人は現場に満足すると次の不安を見つけたがるからかと思っていたのですが、Google翻訳さんの言う通り、領民を動かす意思があったのだと思います。
グラスミアトーナメントでエラスト領主権を賭けるというのは、160話でルビアが領主審査前にレイ・カークを暗殺すると言っていたので、レイ・カークをおびき出し、トーナメントで事故にみせかけレイ・カークを暗殺するつもりなのでしょうね。そして候補がルビアだけになれば、皇帝直々の領主審査も幾分かマシになるかもしれません。
グラスミアについては、確かにアイザックに養分を吸われなくなったので、繁栄が期待できますね。有能なはずのチャンドラー・ハーバードが、アイザックにやられっぱなしだったのは、最強の呪術師アイザックに見られていることを肌で感じ取っていた等、諦めきっていたのですかね・・・?アイザック相手では、他の魔導師などに依頼しても断られそうです。
主人公の行動はそれ自体で意味があるかもしれませんが、それはよく考えられていない一連の考えのように見えます。カークを甘く見ているでも、結局のところ、既知の「危険」はカークから発生するのではないか?長期的な計画は必要ありません、これは「目の前の問題」ではないでしょうか?アイザックがここにいないからこそ、次に何が起こるかわからないので、正直に解決できる部分から始めるべきではないでしょうか?(最大の問題は、グラスミアに到着した後は何もすることがないということ——この可能性は最初から彼の前にありますはず)
もし単純に気になるの気持ちが抑えきれず、結局はすべてがアイザックに依存するという態度で、そんな軽率な行動が起こるのなら、それが知的であろうと精神的であろうと、さすがに成長しないのようです。
結局のところ、プロットに影響を与える可能性のあるカークのような主要人物の格は低すぎるであり、簡単に監視して盗聴すること自体は、少し不均衡なゲーム設定です。
皇室はすでに話しだから、手続き的に言えば、この2人が自分で領主の位を決めることができる状況であってはなりませんはず(皇室は明らかに独自の利己心を持っていることは言うまでもありません)。それは両者の間の私的な賭けとして理解されるべきであり、敗者はその後の領主の候補になる権利を放棄しなければなりませんよね?
放置すれば、状況がルビアにとって不利であることは理解できます。そしてカークもこの提案に同意しましたのは、彼はすでにルビアに効果的に対処できる方法を持っているからですよね?
チャンドラー・ハーバードはまだ商人連合との関係を持っているので、最後に全力を尽くすべきだと思います。(そうでなければ、まったく希望がないので、舞台裏でそれほど多くのことをする理由はありません。正確には、アイザックに対処することがすべてです。そもそも彼を追い払わなければ、話すことは何もありません)
主人公の行動は、アイザックがいないからこそなのは間違いないですね。彼が不器用なのはいつものことですが、推察するタイプのアイザックとは違い、自分の足で動き回って確かめるタイプなので、二人の行動の差がよく表現されたのかなと思ってます。
グラスミアトーナメントは、賭けだと言っているので、負けたほうが候補者辞退が表向きな目的なのはおっしゃる通りだと思います。ネクロン・皇室からも協力を得られていないであろうカークが、果たしてルビアを負かすほどの方法を持っているとは思えないのですが、カーク的には何か秘策があるようですね。
チャンドラー・ハーバードは、商人連合と繋がりがあっても、そもそも対処できる者いるかわからないですし、代々グラスミアを護ってきた力の1つではあるので、領民のことを思ったらやむを得ないとも考えていたかもしれません。
最初の大前提は、主人公のこの行動は、それ以上の説明がない限り(逆に、合理的な説明と解釈が得られれば、すべての問題は解消されます)、基本的に論理に反して本末転倒していることだと思うということです。(以前のコメントで分析したように)
私自身も彼の不器用が本当に好きで、そして私たちは皆、彼が最善を尽くすことができないことに慣れてきましただろ。ただし、今回は「はずれ」の度合いが多なすぎて、キャラクターが無能になりすぎると少し不満を感じるかもしれません(ストーリー意図の主観的効果から);それに加えて、キャラクターが成長しないに見えるなら、さらにストーリー整合性の問題があります。(主観的および客観的の両方)
通常、ストーリーのニーズに合わせて少しくらい不合理な內容を含めることは問題ありませんが(これは、2人のキャラクターの違いの現れであることにも同意します)、今回はプロット全体の他も不自然な所と組み合わせると、ある種の御都合主義だと思わせてくれます。(キャラクターの行動の論理は微妙すぎます。主人公の逸脱した行動のように、ストーリーのニーズによって妥協されます)。自分が普段のように理にかなった解釈ができないほどまでだから、不信の停止が少し揺らいで、思い詰めるしかなりません…。
チャンドラー・ハーバードに関して、私がそう思う理由は主に彼の行動に基づいています。「何をする」を計画していなければ、商人連合のカードを集めて会員になり、皇室との対抗に関与している必要はありません。(これだけでは、現状の安定性を維持しようとしている主義のようには見えません);そして「何をする」ことを計画しているので、彼は最初にアイザックの問題に対処しなければなりませんだろう。(彼らの一族と領地の将来の運命よりも優先されるものを想像するのは難しい)
漫画家さんの変更と同時に、脚本が変わったのか、そもそも原作もそのように変化していったのか、ストーリーがこれまでの流れ方と違いますよね。ご都合主義だと私も感じます。
チャンドラー・ハーバードについて、確かに何をするにもアイザックのせいで制限がかかるので、アイザックは最も悩ましい問題ですね。
皆さんも不思議に思うように、展開が良く考えられてない、または行き当たりばったりのように私も思えますが、仮定としては2パターンあるでしょう。
A
ルビア達が正気だった場合
まだ公認されていないエラスト伯とグラスミア男爵が結託して勝手に爵位を決める事自体、皇室に対する反逆で正気とは思えませんが、ルビアに強力なサポートスキルがありトーナメントや、その過程の闇討ちによりクリスティーナと主人公で帝国の強者を一掃できるという予定。
B
ルビア達が狂気に囚われている場合
すぐに皇室に罰せられる、または皇室の手の者にトーナメントのルール通り領土を奪われる、または第三者の強者に領土を奪われる。カークに大会を潰され失脚するなどのバッドエンド。
私の予想では同化率が著しく下がった強力な“客“はシナリオを強引に終了させられ、“住人=NPC“に変えられてしまうルールがある気がします。住人として世界に固定される度合いが強い場合は“神“などになり自我まで失ってしまうと。
そして現在はレアンドロと主人公がシステムに目を付けられており、関連する人達もシナリオ終了のため、おかしな行動を取り始める。
という訳で私はパターンBが予想ですが、ケビン・アシュトン、アイザック、主人公が上手く連携を取れれば運命を覆せると思います。
パターンAは、本当の御都合主義の暴走展開のようなものであり、前の物語の構造と伏線を覆し(商人連合のカードの件のように)、物語のリズム、テーマ、その他の側面に欠陥が発生するの気がする。個人的には、それが十分な効果をもたらすとは想像しがたいですので、だからうまくいけばそうではないでしょう...
パターンBは「神」の存在とシステムルールについての興味深い推測ですね。
しかし、事前の伏線、予兆がまったくない場合(少なくとも短期的には)、このような大逆転設定を使用することは良い手法ではないようです。Aパターンのように、最悪の場合、後付の設定のように見えるで台無しかもしれません...
トーナメントで爵位を決めるについては、とりあえず私の考察ように解釈することができると思う、絶対的な矛盾ではありません。
偽のリジェントダイヤモンドの件について、解釈によっては(最善を尽くした……)、それは本当に解決できない論理的な混乱ではないかもしれません。
しかし、その上にこのレナとルビアは彼に内緒する計画、そして骸骨の彼は何もすることがないという行動状況を加えると…私の意見では、合理性について話す前に、物語作品のメタ的な観点から納得できないという根本的な問題があります(これは主観的ですが、私は個人的に、主人公が突然に無作為になっているなど、現在のプロットを確立するためにキャラクターの行動原理を歪めるある種の御都合主義がありと感じています)、いわゆる「悪い展開」。
この意味で、読者として、本当にこの微妙なプロットを逆転させ、それをより面白くするためにいくつかの強烈な超展開を期待しなければなりません...
この作者は台無しの展開を面白く変えるのが好きな気がするので期待できると思います。
前々世で灰色の騎士の結界で2年経過したのは、ワンピースを皮肉る意図があった気がしますが戦争や自由連合の描写に十分役立ったでしょう。
伏線と言えば、何故か誕生日プレゼントが渡せないレアンドロ侯爵の死の運命の件があります。
ダイヤ盗難事件では、その運命を嘆いている少女公爵自身が浅はかな行動を取り続けレアンドロを窮地に追いやっています。システムに操られているとも限りませんが思考に干渉する何者かが関わっている気がします。
確かに、私は作者が死に戻りの設定の下で、以前に埋めていたフラグを一度に取り除い、そして読者が何十話の輪廻を待ってから、伏線として再び現れることを楽しみにする大胆な手法が本当に好きです。
それはS/Lモノであるため、自由で拘束されない無限の可能性があります。そして、作者は確かに「誰もがそれが存在することを知っているが、誰もそれをうまく使用していない」という特徴のいくつかを十分に発揮しています。 この点で、私は彼が私が言及した懸念に対処できることも楽観視したいと思います。
ルビア達が勝手に領主の座を賭けたのは、皇室としては面白くないですよね。
ただ、領主として認められるかどうかの最終決定権が皇帝にあるのは間違いないので、トーナメントで勝利したとしても領主候補として残れるだけで、反逆にはならないのではないかと思います。またトーナメント中に候補者の一人が死んだとしても、それが衆人の前で起きた事故であれば、怪しまれるとは思いますが仕方ないことだと処理され、叛意有りとはされないのではないかと思います。
なのでレナとルビアは正気なのではないかと考えています。
今の彼の世界にも、同化率の低下によってNPCに変えられてしまった、元・客がいそうですよね。神になる者もいるとは思いつきませんでした。確かにありえなくは無いですし、その方が面白そうですね。
レナとルビアの秘密の作戦が正気のものなら、ナニャウの他に“縁のあるもの“で強力な存在、スライム園長の助力があるかもしれません。魔物がそれほど身近でない現在なら彼の変身能力は非常に効果的です。
元・客、、少なくともアイザックでしょうね。同化率や特典なんて読者でも正体不明なものを、まるで知力や体力のような当たり前のものかのように156話でも語ってましたし、システムを欺く技能も単なる“住人“では身につけようとも思わないでしょう。
スライム園長との関係は今回はどのようなものなのでしょうね。レナはナニャウ側にいますが、戦争でプルソンを復活させたい魔王側・隠れ戦争推進派にいるライムは、協力してくれるでしょうか。
アイザックが元・客なら、全てを得たようで失ってしまい、今の客を羨み近づこうとする、かなり皮肉な存在ですね。悲壮感がより一層増します。