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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話41話のネタバレ
アンシアは、皇帝テステオンが購入した豆を使って豆腐を作ったので、テステオンに食べてもらおうと持ってきた。
ブレイクも豆むきの手伝いをしてくれたので、アンシアは、別宮に来てくれればブレイクが手伝う姿を見れると話を振ってみるものの、テステオンは皇太子宮を訪ねるつもりはないようだ。
だがブレイクの体調は気にしていた。
アンシアとテステオンの二人で美味しく豆腐を食べた後、テステオンから欲しいものはないかと言われたので、ゼルカン帝国の最後の皇宮であり、アステリック帝国の最初の皇宮でもある、テンラルン宮に行ってみたいと答えた。
贅沢に溺れて民を迫害していたゼルカン帝国を滅ぼし、アステリック帝国を建てた初代皇帝フィリップは、民に労働を強いたくないとゼルカン帝国の皇宮をテンラルン宮に改名しただけでそのまま使用したのだが、ゼルカンの最後の皇子ラクシュルが隠し通路を使って襲撃し、火を放った。
火は1ヶ月経っても消えず、ゼルカンの首都カンも焼失し、テンラルン宮と首都一帯は誰も入れない禁断の土地となった。
アンシアは、テンラルン宮と思わしき宮殿が燃えるのと、女性の悲鳴、片隅置かれていた石版の幻影をみたので(38話)、石版の手がかりになるのではないかと考えた。
テステオンは、巨大な炎と黒魔法によって汚染された土地で危険なので、アンシアを行かせるわけにはいかないとのこと。
また、ゼルカンの土地を踏めば女神の怒りを買い不幸になること、その者が皇帝なら帝国全体に大きな災厄が押し寄せるという、初代皇帝の遺言もあった。
そのような地に皇族がいけば激しい反発が起きるとも言われたが、アンシアは、最近ブレイクの体調が良くないので、テンラルン宮で呪いを解く方法を見つけ出したいのだと訴えた。
テステオンが、アンシアも私の子だから、危険な場所に行かせるわけにはいかないのだと言うので、アンシアは、ブレイクは私にとっても大事な家族なので、光の魔法石で体を保護するからテンラルン宮に行く許可がほしいと、まっすぐテステオンの目を見て訴えた。
テステオンは、仕方なく今回だけ許可した。
その夜、テステオンのいる宮に戻ってきた銀漢は、テステオンから、アンシアの護衛を任されるのだった。
漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話41話の感想
前回のエピソードが11月だったので、久々の最新話でしたね。
アンシアは、ノーマル豆腐と、ピリ辛の豆腐料理を持ってきました。美味しそうですね。
ブレイクだけでなく、テステオンの胃袋もがっちり掴んでいます。
さて、テンラルン宮に行くことになりましたが、石版については27話に書かれています。皇太子宮の湖を埋め立てたら見つかったもので、原作にはないアイテムでした。
幻影については38話に描かれていましたが、そこには石版までは描かれてなかったですね。
悲鳴をあげた女性は、あなたが火をつけたのか、こんなことをするなんてと叫んでいました。このセリフのあなたというのは、誰のことなのでしょうね。ラクシュルでしょうか。だとしたら、置き去りにされた女性はラクシュルをよく知る人物ですかね。
炎で焼き尽くされたゼルカンの土地は、初代皇帝の遺言のせいで、一般の帝国民すら近寄らない場所でした。確かにテステオンが言う通り、皇族が行くのは喜ばれないことでしょうね。
現在の帝国女性の頂点である、アンシアの身分は高貴すぎるので、こっそり行くにしても大勢の護衛が必要になりそうです。それをカバーするための銀漢なのでしょうけど、ブレイクには40話で、アンシアの周りをうろちょろするなと言われているので、後で揉めそうですね。
トラブルなく、テンラルン宮に行けると良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね