漫画「盗掘王」279話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」279話のネタバレ

アカシックレコードについて話す、ロスチャイルドと大河原会長。

アカシックレコードは、マジェスティのみが使えるため、ロスチャイルドはカラスが何か手を使ったのではないかと呟く。

ロスチャイルドは大河原会長に、平行世界の記憶を持ってくることができる遺物は存在することだけ教え、本部に戻った。

ロスチャイルドが遼河達に懸賞金をかけると言い出したので、イブは、パンドラの評判がさらに悪くなると反対する。

ロスチャイルドは、それぐらいでは権威は失墜しないし、高額な懸賞金をかけるから関係ないと言う。

イブが、懸賞金をどう捻出するのかと訴えても取り合ってもらえず、さらにロスチャイルドは、とっておきの武器を使うために倉庫に行くと言う。

一方、遼河達は追跡を逃れLAに移動し、アイリーン捜索に専念していた。

柳が遼河に、パンドラが自分たちに数億の懸賞金をかけたことを報告する。

遼河が、アイリーン捜しが優先だと言うと、アイリーンにも遼河の次に高額の懸賞金がかけられていることがわかった。

すると、復元途中だった強欲の遺物マモンが目覚めたので、遼河は再契約のためにマモンの顔を見に行く。

マモンは遼河を見ると、目に涙を浮かべ抱きついた。

マモンはまだ完全に復元したわけではなかったが、契約する力はあったことや、悪魔用契約ではなく通常の契約で良かったので、遼河とマモンは無事に契約を終えた。

復元が済んだマモンは、遼河が大監獄にいるはずのカラスと秘宝契約していること、大監獄に入ったせいで遼河が死んだことについて、問題はないのかと遼河に尋ねた。

遼河はアイリーン捜しでそれどころではなかったので、マモンを部屋から追い出したが、マモンは納得できずに苛立つのだった。

漫画「盗掘王」279話の感想

ロスチャイルドの中身は、ただの遺物ではなく総帥遺物のせいか、人間である大河原会長と協力しあう気もなければ、全て独断で無茶苦茶なことばかりしていますね。

ロスチャイルドが指揮するようになってから、パンドラの評判がどんどん下がっている気がします。イブは振り回されて大変ですね。何か言おうものなら無能扱いされて、失敗すれば八つ当たりされます。

暴走するロスチャイルドの次の手は、遼河達に数十億の懸賞金をかけることでした。

遼河は墓不法侵入、柳は偽造と詐欺、ユリアンは略奪、クロエは違法医療行為、雪は霊の降臨、イリヤは中二病というそれぞれおかしな罪名がつけられました。

イリヤは悪魔を使役するからとのことですが、中二病なら罪でもなんでもないですよね。むしろイリヤの心が抉られたので、イリヤが被害者では。雪のは他の霊能者を敵に回すような罪名ですね。

さて、アイリーンはまだ連絡がつかず、遼河は目にクマを作りながら、必死に捜しています。

マモンの契約は無事済んだからいいものの、パンドラはまた暴走するし、マモンもカラスとの秘宝契約が気に入らず、こちらも揉め事を起こしそうな雰囲気です。

パンドラの懸賞金は、今更感があるので、大して脅威ではないですが、アイリーンがどうなったのかと、力のあるマモンがどう動くかが心配ですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: