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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」277話のネタバレ
遼河は、外に出れば携帯等使えるからと、出口に向かってひたすら走った。
なんとか外に出たものの、プロメテウスの総帥の力のせいで、柳の偽出入り口が消えてしまい、敵が大勢待ち構えていた。
団員は遼河の戦闘指示を待っていたが、応戦したらプロメテウスに追いつかれてしまうので、遼河は戦わずにして切り抜けようと考えた。
強欲の遺物を寄越せと言われたので、墓の主が主人を決めれば墓が崩壊すること(半分嘘)を説明し、強欲の遺物はもっていない(嘘)、非常に気難しい遺物だからやれるものならやってみろと煽った。
強欲の遺物については、巨人姿で雷を使うと嘘をつく。
遼河は、立て直しするために一旦補充しに戻る、団員たちには他の者が入らないように出入り口を守っておけと演技し、遼河がその場を離れたように見せかける。
団員たちも、ここには誰も入れないのだと演技する。
遼河達の演技に騙された敵は、遼河が戻って来る前に横取りしようと考え、遼河の団員達を押しのけ、我先にと墓に入っていった。
そして遼河の思惑通り、敵は墓の中え壁を破壊しているプロメテウスを強欲の遺物だと勘違いして襲い掛かり、総帥の力で遺物を無効化され、倒されてしまうのだった。
その隙に、遼河達はホテルまで逃げたものの、激しく戦ったのか、部屋は荒らされており、蜘蛛総帥のオーラまで漂っていた。
アイリーンの姿も見えず連絡もとれず、ムニンの涙のレプリカが使用されたこともわかり、遼河は困惑するのだった。
漫画「盗掘王」277話の感想
巨人の総帥の力のせいで、柳が大量生産した墓の入り口が消えてしまいました。柳自身もどれが本物かわからなくなるほどあったのに(266話)、なんだか残念ですね。
大勢の敵が出口に集まってしまい、既に疲弊している遼河達は大ピンチです。どうなるかと思いきや、遼河にうまく騙されてくれました。このゲスイ感じが遼河らしくて良いですね。
そうして無事にホテルに戻ってきたかと思いきや、今度は蜘蛛総帥とアイリーンが戦ったような形跡があり、ムニンの涙のレプリカが発動済みで、アイリーンは行方不明という、トラブルが盛りだくさんです。
何故蜘蛛総帥がこの部屋に来たのか、アイリーンは無事かどうか、誰がムニンの涙のレプリカを使用したのか、気になることが多いですね。
アイリーンは、自分が破産王として世界を苦しめている部分を思い出したようですが、今の優しい性格の彼女は、どう受け取ったのでしょうね。
また、三橋は情報を沢山得ただろうから、戦う際はこれまで以上に苦労しそうです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね