漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」11話のあらすじと感想!ネタバレ有り

めちゃコミックで連載している無料漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」11話のネタバレ

アセンシオは、暴言を聞かせてしまったとエリサに謝り、騎士たちを止めようとするが、エリサも一緒に行くと言う。

結局レオンもジリアンも後ろからついてきたので、4人で暴言を吐くドミニク達のところへ。

ドミニクは、聞かれたかと真っ青になったが、エリサがいるならと、ドミニクは膝をつき、なぜ我々第二騎士団を見捨てられたのかと、アセンシオに訴えた。

アセンシオは見捨てていないと言うが、皇宮内で第二騎士団は孤立状態で、皇太子派からの支援も断たれてしまった、全ては皇太子がブレミール侯爵を遠ざけ、第二皇妃に近づいたからとのこと。

エリサは、騎士とは主のために命を差し出すものだが、あなた達は公衆の面前で主の意思を踏みにじっていると指摘す。

するとドミニクは、第二皇妃は魔女だから騎士の忠義がわからない、魔力を失っていなければ決闘を申し込むところだと言い返した。

エリサは、斬新な内通者もいたものだと笑みを押さえきれず、自分から決闘を申し込んだ。

皇家の印を受けた皇宮の女は、皇帝の妻であり、全ての皇族の母だから、皇太子が私の子ではないと言えない、私の子を侮辱しておいて、騎士道を侮辱されたと言い逃れはさせないと言う。

狼狽えるドミニクは、第二皇妃を怪我させたらその責任はどうするのかと言うが、エリサは、責任は自分が負うと言い、忠誠心が汚されたと逃げるか、決闘を受けプライドをまもるかどうかしかないと、ドミニクの剣を彼に突きつける。

エリサは、決闘でドミニクがマナを使わなければいい、第二皇妃に無理やりつきあわされたことにすればいいと言い、逃げ道を塞ぐ。

ドミニクは、後悔させてやるのだと、エリサの決闘を受けるのだった。

その頃、ブレミール侯爵は、皇帝の命令である、ニューハーリィの魔物を全滅させてきたと、皇帝に謁見し報告していた。

皇帝には、遅かったなと小言を言われる。

ニューハーリィの森浄化は、以前から皇帝に強制的にやらされてきたのだが、ブレミール侯爵はせっかくだからと、皇宮や大貴族の目が届かないところで、何人かに会ってきたのだった。

ブレミール侯爵の胸ポケットには、小さな手袋が入っており、息災であればいいと皇太子やエリサ達の無事を心の中で祈る。

ブレミール侯爵の様子をうかがっていた皇帝は、この後皇太子宮に寄るというブレミール侯爵に、一緒に行くと言うのだった。

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」11話の感想

皇宮は、誰が聞いているかわからないので、迂闊なことはできないのでしょうけど、ドミニクはやらかしてしまいましたね。

皇太子、第二皇妃、第三皇子に暴言を訊かれ、言い負かされ、しかも女性の方から決闘を申し込まれてしまいました。これは恥ずかしいですね。

過去で、邪魔者を全て排除した彼女なので、ある程度は戦えるのでしょうね。現役騎士相手に、どこまで戦えるでしょうか。

まさかの決闘が行われる中、ブレミール侯爵とともに、皇帝までやってきそうですね。なんだかややこしいことになりそう。

もしこれでドミニクが負けたのなら、騎士団から外されてしまうのでは。

ブレミール侯爵の方は、彼なりに人脈づくりをしてきたようですね。

胸ポケットに入っていた左手の手袋は、一体誰のものなのでしょう。レオンの誕生日パーティーの日、エリサは似たような手袋を着けていましたが、左手を怪我したので、手袋は赤く染まっていました。

でも第二皇妃宮に戻るときには、両方の手袋を外して素手だったので、あのときに、ブレミール侯爵は選択の答えとして手袋を受け取ったのかもしれませんね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: