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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유
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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」42話のネタバレ
オフィーリアは、アレクサンダーにあの日の馬車を修理したのは一般の修理工だったと言われたので、それで私を疑うのかとため息をつく。
アレクサンダーは、ヘンリエッタもオフィーリアも魔法師だが、その実力差は大きく、爆発事故を起こすほどの魔法陣や、遠隔操作できるほどの技術を持ったものは、このアルファード領にはいないと言う。
まして、ヘンリエッタが魔法を唱える前に察知し、手を握ったたけで相手の魔力を無力化できる者はいない(15話)と言われ、オフィーリアはアレクサンダーが全てを知っているとわかり、自分が爆発事故を起こしたと認めた。
オフィーリアは、人知れず動くのが得意だったが、アレクサンダーは帳簿の件も知っていたので、どれほど知っているのかと思う。
アレクサンダーは、オフィーリアとヘンリエッタのやり取りを見ていたので、これまでのことがパズルがはまるように、理解できたのだと言う。
そして、この事実を知っているのは自分だけだから安心してほしい、これまで騙されたふりをしていたのは、オフィーリアがそう望んでいるようだからと話す。
オフィーリアから、私が犯人だから気に病んでいたのだろうと言われると、オフィーリアを受け入れると答える。
オフィーリアは、彼が父親を殺した相手を愛してしまい苦しんでいるから、私に否定してもらいたくて話したのだろうと気づいた。
アレクサンダーは、馬車の事故があった日、知らせを聞いたオフィーリアが、馬車が滑るなんて、そんなはずないのにと呟いていたのを覚えていると言うのだった。
漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」42話の感想
なんと馬車事故はオフィーリアが仕掛けたものでした。
オフィーリアに執着しているアレクサンダーは、オフィーリアのことを全て理解していたのですね。父親を殺した犯人だと知っても愛してしまうほどなのですし。
オフィーリアは母親に依存していたので、命を奪うことなどしないと思っていたのですが、この病んだ人しかいない漫画の主人公はちょっと違いましたね。
アレクサンダーは、オフィーリアの全てを受け入れるある意味まっすぐな感情のようですが(ヘンリエッタもそうですね)、オフィーリアは、相手を殺してしまう歪んだもののようなので、一番厄介なキャラクターかもしれません。
オフィーリアは慎重な性格ですが、馬車事故の知らせを受けたとき、うっかり疑われるようなことを呟いていたのですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね