無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「私が娘ですか?」原作:Flow、漫画:HASH、原題:내가 딸이에요?
毎週水曜日に最新話が更新されます
前回のエピソードあらすじはコチラ
漫画「私が娘ですか?」66話のネタバレ
ヘイリンは、何度も死んだ方が良いか考えたが、今では大切な人ができたこと、その人達に愛されていることを、母の墓に報告し、産んでくれてありがとうと言う。
ヴィンセントの方は、自分と出会わなければ名門貴族の令嬢として幸せに暮らせただろうに、お互い愛してしまったと考えていた。
心の中で、忘れていたことを謝り、かけがえのない娘を産んでくれたことを感謝する。
また、指示していたことを忘れてはいたが、屋敷に飾るように指示した花の香りが、この薬草畑の香りと同じことに気づく。
するとヘイリンが、公爵が嫌いだ、母を亡くし父にも捨てられたのに、公爵を嫌いなはずなのに嫌いになれないと打ち明ける。
ヴィンセントは、どんな気持ちでも誰も責めたりはしないと言い、ヘイリンを世界で一番愛している父、ヘイリンを守る騎士として生涯娘のために生きていくと誓った。
2人は屋敷に戻った。
ヘイリンは、嫌いだと言ったり、近頃は感情が抑えられなくて酷い言動をしてしまうことに悩んでいた。
気晴らしに散歩に出ると、メイドのマリアンがブランケットを持ってきてくれたのだが、気安くさわるなと、手を叩いてしまった。
そのような言動はおさまらず、このままでは口の悪い子になってしまうと、ヘイリンは悩んだ。
メイドに相談すると、思春期ではとのことだったが、ジェイドが、テオを使った副作用で、他人の記憶が混ざったせいだと説明する。
ヘイリンが、このままでは皆に嫌われてしまうと落ち込むと、屋敷中の皆が、威厳が出てきただの、クールビューティーだの好意的に受け止めていたので、問題なかったのだった。
漫画「私が娘ですか?」66話の感想
ヘイリンが正直な気持ちを打ち明けたので、ヴィンセントとより理解しあえる家族関係を築けそうですね。
でもこの正直な気持ちの告白が、テオの副作用で起きたことかもしれないですね。
他人の人格が影響してしまい、ヘイリンがやや粗暴に・・・でも屋敷の人たちは、ジェイドいわくセルフ奴隷だったので、ノーダメージでした。むしろ喜んでいます。
ちょっと怪しい人たちに見えますが、それだけ皆が気にかけるほど、これまでのヘイリンが自分を抑えて生活していたのでしょうね。
この副作用、いずれ消えてくれるのでしょうか。屋敷の人相手には良いですけど、皇族相手だと問題になりそうです。
ヘイリンはモジモジしていることが多いので、この副作用で、自己主張する練習ができると良いですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね