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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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漫画「入学傭兵」59話のネタバレ
芸能人への脅迫やストーカーなどは珍しいことではなく、事務所側でもボディーガードをつけていたので、今回壮馬を梨々花の護衛につけたのは、杏奈が負傷した壮馬を気遣ったものだった。
その頃、梨々花はスタジオで撮影中だった。
事務所のボディーガードの伊藤は、その間に壮馬が周囲の見回りをしていたことが気に食わず、怒鳴ろうとする。
そのタイミングで撮影が終わった。
だが壮馬が、すぐに警察が来るのでここから出ないで調査を受けてください、と皆に呼びかけた。
壮馬は、控え室で小型カメラを見つけたのだ。
防犯カメラを確認したが、控え室の入り口には防犯カメラがなかったため、誰がやったかはわからなかったとのこと。
スタッフたちはざわつき、梨々花は真っ青になった。
伊藤が、何故今話すのかと唾を飛ばして怒鳴ると、壮馬は、梨々花があの後に控え室を利用しなかったこと、撮影の邪魔になると思ったということ、そしてカメラを回収にきた者と、ここを逃げ出そうとする者もいなかったことを説明する。
伊藤は壮馬から小型カメラを取り上げようとするが、壮馬は、マネージャーが預かるべきだと言う。
マネージャーは、伊藤が警察と共に調べるから預けて欲しいと言うので、伊藤に任せる。
伊藤は壮馬から小型カメラをもぎ取ると、話があるから外に来いと言う。
伊藤は、何故上司である俺にすぐ教えないのかと怒鳴るが、壮馬は、あなたは上司ではないと言い返す。
頭に血が上った伊藤は、壮馬に手を振り上げるが、壮馬はガードし、伊藤は悪態をつきながらその場を去った。
その後、壮馬、梨々花、マネージャー、伊藤の4人で車に乗り、梨々花を自宅まで送る。
誰が小型カメラを仕掛けたかすぐにわからないので、梨々花は不安そうだった。
梨々花の自宅に到着すると、壮馬はそのまま残り、自宅周辺を見回る。
すると、マスクで顔を隠した梨々花が、コンビニに行くために門から出てきた。
梨々花は、まだ壮馬がいることに驚いていたが、壮馬は自主的に護衛についた。
その後、コンビニでラーメンをすする梨々花は、幼い頃から仕事をしているので、気楽に外を歩けないとこぼす。
話の流れで、放課後はネットカフェにいると話し、高校生だとバラしてしまった壮馬は、仕方なく梨々花を連れて、佐々木達のいるネットカフェに行くのだった。
漫画「入学傭兵」59話の感想
あの控え室に、小型カメラがあったのですね。壮馬は換気口などを見上げていたので、そのあたりに隠されていたのかもしれません。
壮馬はプロの傭兵なので、誰よりも心強いですよね。あの容姿なら相手を油断させることもできますし。
伊藤は相手が近寄りがたい威圧感があるので、トラブルを未然に防ぐ効果はあると思います。ただちょっと短気すぎますね。肝心のボディーガードの伊藤が、壮馬の容姿に惑わされています。
本当は二人で協力すべきでしょうけど、ハナから協力する気がないならうまくいきません。お互いに単独で動いた方が確実かもしれませんね。
マネージャーの押しの弱さは、このような事態にでくわしたことがなく、よく知らないなら仕方ないのかも。普通の人の反応だと思います。
梨々花は、小型カメラが見つかって青ざめていましたが、それでも一人で外出しようとしましたね。それほどストーカー被害が日常的にあり、麻痺しているのかもしれません。ストレス解消にしては、その日は危険過ぎますし。
壮馬が残っていて助かりましたね。その壮馬は、つい学生だとばらしてしまいましたが。
そのおかげで佐々木達は、生梨々花に会えるという幸運に恵まれました。驚きすぎて青ざめているのが面白いです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね