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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話74話のネタバレ
ペネロペは、幼いカリストが熊の生首をプレゼントの上にのせたという、その思考回路に驚いた。
彼はペネロペをからかい笑みを浮かべるが、本当はその頃の自分自身を笑っているようだった。
熟練したハンターでも熊に弓を撃つことなど容易ではない、だから自分の直感と対処能力を誇りに思えと言うカリスト。
似たような経験者の言葉に、心が落ち着いたペネロペは、ありがとうと言う。
ペネロペが、殿下もとても勇敢だったと言うと、それで終わりなのか、可愛そうだとか感情はないのかと指摘され、ペネロペはイラっとする。
ペネロペが、悲しい話は死で成立するからと言い返すと、カリストは、噂通り血も涙もないと言い彼女をからかい、公女といると退屈しないと言う。
すると好感度が34%に上昇したので、ノーマルスタート時の好感度を超えた。
カリストは、震えが止まったから早く休めと言い、彼女から体を離した。
一方その頃、エカルト公爵は、行方不明になったペネロペの戻りを今か今かと待っていた。
皇太子も行方不明だったので、もしかしてあのろくでなしが娘を脅してどこかに連れ去ったのではと疑う。
デリックは、父の危うい発言を咎め、猟犬を使って捜索しているレナルドから、首が切断された熊の死体とその頭部が離れた場所で見つかったこと、熊の体に石弓の玉が撃ち込まれたことの報告を受けたと話す。
その熊がペネロペを傷つけた痕跡はなかったのだが、エレン侯爵家の者が先に熊の死体を片付けたので、デリックは詳しく調べることができなかったのだと言う。
頭を抱えるエカルト公爵は、デリックに問い詰められ、ペネロペに与えた石弓の玉に、直前の記憶を消失する魔法がこめられていることを打ち明ける。
デリックは、ペネロペの性格を知っていたにも関わらず、そのようなものを与えたことを責める。
公爵が言い返そうとすると、昨年のペネロペのもめごとで、ケリン伯爵にダイヤモンド鉱山1つを渡す羽目になったが、今年もペネロペを牢に入れないために鉱山を渡すつもりなのかと厳しく批判するのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話74話の好感度
- デリック 29%
- レナルド 30%
- カリスト 29%→34%
- ヴィンター 32%
- イクリス 60%
漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話74話の感想
今回も、カリストの幼い頃も、首が切断された熊の死体のイベントでしたね。変な共通点です。
ペネロペとカリストは、似たような性格と境遇ですね。
ペネロペは媚びないですし、理解してくれるので、カリストにとっては特別な存在でしょう。
カリストは、彼女の震えが収まるまで落ち着かせようとしてくれたようです。しかし寒そうですね。風邪をひかないと良いのですが、さすがにあのままくっついて眠るのは、お互いよろしくなかったようです。
一方、失踪したペネロペを、エカルト家は一生懸命捜していました。
特に公爵はペネロペが心配でなりません。思わず、カリストが連れ去ったのではと口にしてしまいます。
でもデリックは、ペネロペを信用していないですよね。また彼女のわがままだと思っているような態度です。好感度がノーマル設定の30%を超えていないと、このような扱いなのでしょうか。
彼女の敵は多いので、彼女が狙われたと考えたりはしないのでしょうか。デリックのペネロペへの距離感が、いまいちわからないですよね。
皇太子が一緒に行方不明になっていることが気に入らないようですし。
レナルドは、必死に捜してくれているでしょう。何故かレナルドならば信用できます。44話で一度、本音や心の底のもやもやをぶつけたからでしょうか。
しかし今回の騒動で、エレン侯爵や、ケリン伯爵など、胡散臭い人達の名前があがりましたね。エレン侯爵が仕組み、ケリン伯爵は便乗するような気がします。厄介ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね